2008-12-15から1日間の記事一覧

「言魂(ことだま)」石牟礼道子・多田冨雄

その後、多田冨雄さんはどうされているだろうかと思っていた。家人が図書館から「言魂」を借りてきていたので、早速読んだ。 いきなり多田さんの壮絶な闘病生活の話から始まる。脳梗塞からのリハビリの話かと思ったら、前立腺癌の手術、その後の合併症、気管…