机草子

天皇誕生日と「朔旦冬至(さくたんとうじ)」

今日は81歳になられた天皇の誕生日、祝賀に訪れた人たちにお礼を述べられていた。今年一年の各地の自然災害に触れられていた。この一年、天皇皇后両陛下が高齢を押して、各地の被災地をお見舞いされたことには本当に頭が下がる。 その天皇が、昨日の冬至の…

<小学校古稀クラス会>

市川で古稀クラス会を開いた。クラス50名、住所判明者は26名、物故者は6名、そんなわけで、参加者は10名と、ちょっと寂しいが、体調をくずしていた、12歳年上の先生も元気に参加していただいた。 小学校時代の思い出、病気、趣味、墓の話など、歳相応の話題…

<脳のMRI検査>

昨夜から左下腕が間歇的におもだるくなり、そのたびに目が覚めた。午前中にも何回か同じ症状が出た。午後には症状は消えたが、念のため、脳梗塞の心配もあるかとMRIの検査を受けた。古い梗塞のあとはあったが、新たなものはなく、脳血管の一時的血栓のような…

中学古稀同期会

中学古希同期会を市川でやった。3年半前に卒業以来51年ぶりの同期会を開催し、次回は古稀を祝う同期会をということで、36名の同期生が再会した。中学の同期生は、高校、大学などと違って職業、経歴なども多岐にわたっていて、また別の再会の楽しみがある。農…

 孫の幼稚園の運動会(10月18日)

孫の幼稚園の運動会に行ってきた。この幼稚園、世田谷通りにある真言宗豊山派の円光院というお寺の経営だ。そんなわけで、開会式では仏様に感謝の言葉が入っている園歌を園児が歌う。日の丸掲揚もあった。公立幼稚園とは違う雰囲気が良かった。嫁によると、…

皆既月食

6時過ぎから9時近くまで、ベランダに三脚を据えてたっぷりと皆既月食の天体ショーを楽しんだ。幸い、最期まで雲にかからず綺麗な赤銅色の皆既月食を観賞できた。月の位置が都度変わるので方向を合わせるのに苦労した。夕食の合間や食後に水割りを飲みなが…

palpitation

花子がこの単語の意味が分からず、件の辞書を調べるシーンがあった。確か、その意味はドラマの中で言わなかったと思う。 Henry君もこの単語ののいみがわからなかった。心臓の動悸、胸のときめき、心のざわめきとでも訳したのだろうか。 恋に落ちた時に使った…

<腹心の友>

「花子とアン」で花子が白蓮を腹心の友という場面があった。このドラマを姪孫(てっそん)が腹心の友と一緒に涙を流しながら見ていたという。"腹心の友" 、英語ではなんというのか気になって、辞書で調べてみた。 second self、confidantとある。 confidantは…

今日の達磨絵

胃カメラ検査

人間ドックの結果、胃に炎症があるとのことで、胃カメラ検査を受ける事になった。十数年前に一度検査を受けた事がある。その時は看護婦にスパゲッティー二三本だからどうという事はないですよと言われたが、太いチューブをゴリゴリと押し込まれ、痛くて涙が…

<結石増産シーズン>

相変わらずの話で恐縮です。昨年同様の猛暑が続き、発汗により、体液の濃度が上がっているのだろう。 昨年も8月末から9月上旬にかけて5つほど増産した。今年もそろそろかと思っていたら、この時期二つ目の5mmx6mm程の石が出た。 度重なる石の通過で、配管径…

<孫達の夏休み>

次男の夏休みで孫達が遊びに来た。孫達の個性的な成長ぶりに驚きかつ楽しむ。孫の成長に伴い、血のつながり、遺伝子の働きというもの、"いのち"の不思さ、Something Greatの奥深さに畏敬の念を持つ。 また、息子夫婦とは、酒を飲みながらのザックバランな、…

胸部CT検査

6月の人間ドックで胸膜変化が見られるという事で、行きつけの病院でCT検査を受けた。幾分か心配したが、過去の変化の痕跡のようで、なんの心配も無いとの事でひと安心!

<結石生産前年同日比オーバー!>

糖尿数値は改善したのだが、ここのところの猛暑で、発汗量が増えたためか小さな結石が数日にわたり四つ程ポロポロと出た。 幸いなことに、"ワイン"などの前兆もなく、なんの痛みもないのが有り難い。 まだ暑い日が続くので、水分補給を充分にして、さざれ石…

夏祭り

今日は団地の夏祭り。自治会主催なので自治会の下部組織である防災会は毎年お手伝いをする。 朝の七時半からテント張りなどの手伝い。午後の一時半から子供神輿の子供達に、休憩所でのお茶と水の提供。四時半からは盆踊りや抽選会に集まる人達の横断歩道での…

結石再生産

今年も結石生産の時期がまたやって来た!汗をかくのが多くなるに従い、水分補給が追いつかなくなるのか、体液の中のカルシュウム分の濃度が高くなり結晶してくるようだ。 今年に入って七個目、昨年同時期より三つほど多い。一週間前から兆しがあったが、なか…

<サッカーの六角形のゴールネット>

先日、団地の仲間との飲み会でミツバチの話になった。女王蜂、働き蜂の話から、蜂の巣の六角形の秘密に話が飛んだ。六角形には雪の結晶、昆虫の複眼や、干上がった土地のひび割れの形など、構造力学的にも面白い秘密が隠されている。 今行われているワールド…

 浄土真宗の有髪坊さん

義兄の四十九日について書いたら、高校同期の友人が真宗の有髪坊さんについてコメントをくれたので、以下書いてみました。 浄土真宗では宗祖の親鸞聖人が非僧非俗として俗な生活をする者でも救われていく者としての実践の結果、妻帯し俗な生活「肉食」・「妻…

 卒塔婆

義兄の四十九日に卒塔婆をと思ったが予想通り、浄土真宗では卒塔婆は建てないとのこと。 卒塔婆は釈迦の入滅後遺骨を納める仏塔を建てたのが始まりだが、五輪塔や三重塔や五重塔、多宝塔などの巨大な塔へとも変化していった。 浄土真宗に詳しい方、真宗の檀…

義兄四十九日法要 6月15日

高校3年から大学を卒業するまで、親代わりに居候させていただいた義兄の四十九日の法要が、築地本願寺和田掘廟所で行われた。この廟所は、浄土真宗本願寺派(西本願寺)に所属する築地本願寺の分院で、阿弥陀如来が本尊として安置されている。 大正12年9月1…

<マンホールトイレ>

防災避難所訓練の準備で避難場所になる地元の小学校でマンホールトイレの事前演習を行った。 小学校の運動場の脇に6つほどマンホールがあり、非常時にマンホールを開けて中にしまいこまれているテントを組み立てると、写真の様な簡易マンホールトイレになる…

辞書引き比べ 「恋愛」

「舟を編む」を観たり、「辞書を編む」を読んで、手元の辞書で、"恋愛"を引き比べた。岩波国語辞典 「男女間の恋い慕う愛情」 広辞苑 「love の訳語、男女が互いに相手を恋い慕うこと。また、その感情」 確かに、loveが入って来る前には日本語には「恋愛」と…

 “老年は好爺をめざす”←「青年は荒野をめざす」

青年は荒野をめざす (文春文庫)作者: 五木寛之出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1974/06/25メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (34件) を見る 五木寛之と横尾忠則の対談を読んだ。面白い対談だった。その中で、五木寛之がJazzが好…

<卓球クラブ総会>

我が団地の卓球クラブの総会をやった。クラブは14名。毎年部長と会計担当者を交替で受け持つ。25年度は私が部長をやった。 寿司折と缶ビール、何人かの部員さんが差し入れしてくれた、漬物や鶏の唐揚げなどをつまみながら、賑やかで、楽しい卓球談義に花が咲…

消火器斡旋手伝い

8年前に管理組合理事長をしていた時に、住民の皆さんに斡旋した消火器の期限が切れるので新たに斡旋をした。防災会として手伝いを頼まれた。 まだ使えると思うのだが、いざという時に役に立たないのではしょうがないので、古いものを引き取り斡旋した。500本…

 防災会活動:「あんしん安全カード」更新作業

3月15日(土)は地元自治会の「あんしん安全カード」の整理作業。これは、会員(住民)の非常時に要援護が必要か否か。緊急連絡先や通いつけの病院などを記入して提出してもらい、非常時に少しでもお役にたてばと数年前から実施しているものだ。今回、デ…

 東日本大震災 3周年

3周年を迎えて、先週、土日にはいくつかの特集番組が放映されていた。昨日もNHKはじめ、いくつかの局で特集を組んでいた。しかし、地震、津波被害のその後については放送されていたが、原発事故のその後、今も続く放射能汚染問題については、あまり詳しく放…

<糖質制限食と血糖値>

糖質制限食を始めてから三ヶ月になる。インスリン注射もやめて四ヶ月になる。HbA1cも7.5から7.3に下り、空腹時血糖値も20から30低くなった。体重はあまり減らないが、ウェストは3cmほど縮んたようだ。 ミニ糖質制限食なのだがそれなりの効果はありそうだ。

<ゲストティーチャー二日目>

一昨日に続き、今日は別のクラスの生徒たちにHenry爺さんの蘊蓄話を聞いてもらった。前回の内容とほぼ同じだが、今日はサムエル・ウルマンの「青春(Youth)」の原文と訳詞、英語のリエゾンのこと、ヒアリングの大事さなどの話を、二人の息子たちのLAでの学生…

<出身高校でのゲストティーチャー>

高校同窓会の行事で、現役高校生にOBとして、高校時代の事や、その後の人生経験等を話さないかと誘いがあり、高校一年生に二時間弱話をする機会があった。小生もうすぐ70歳、生徒の中には、私より5歳も若いお爺さんがいるという。高校時代の思い出や、学校の…