次男の結婚式

2月5日に次男の結婚式があった。親としての初めての結婚式が無事終わった。
教会で式を挙げ、レストランウェディングで披露ディナーパーティーという形で、会社の上司は一人もいない。仲人もいない。親族のほかには、ほとんどが新郎新婦の若い友人たちというパーティーだった。賑やかで楽しく、かつ、厳粛にという雰囲気でお開きになった。参列いただいた方々からもいい結婚式だったといってもらえた。

 教会での式というのは初めてで、buddhistを自認する、日本人の
私としては若干違和感がないでもなかった。帰国子女同士の若い夫
婦が決めたことで、親が神前結婚でやれというわけにもいかない。
 まあ、教会式の方が、きれいでロマンチックなことは確かだった。
牧師の話や、聖書の朗読も英語の部分もあったが、分かりやすくて
いい内容だった。
 式が終わってからは、新郎新婦にライスシャワーではなく、花び
らを振りかけるというセレモニーがあった。教会とか、宗派によっ
てやり方が違うのだろうか。

 新郎の父としての最後の挨拶は「ひろしです」で始めようかと思ったがやめましたと、切り出したら、会場の笑いをもらいました。人間関係の「間柄」「人柄」「柄」、人間関係のデザイン、DNAの話、「一期一会」など多少?薀蓄を織り交ぜて挨拶しました。

 まだ、長男が片付いていませんが、半分肩の荷が下りたというところでしょうか。