「神さまと神社」

ここのところ、近くの神社に梅や桜を見に行く機会も増えた。
あらためて、神社の鳥居、狛犬、手水舎などを眺めるといろいろと知らなかったことを発見する。
そんなことで、あらためて神社や神道関係の本が読みたくなった。
 以前、「神道の逆襲」「神道のこころ」や「神仏習合」などを読んでいたが、神社や神さま?のことは意外とわかってないことに気がつき、表記の本を読んでみたわけです。4/16の日経の日曜版でも紹介されていた。
 以下はamazonの紹介文です。

日本人として、神さま、神社のことについてあまりにも知らないことが多く、恥ずかしい思いだった。色々なことをわかりやすく説明してくれています。

 是非ご一読を!

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はたして宗教か? 世界一寛容で融通無碍(ゆうずうむげ)な神々
自然崇拝から発した多神教??こんな説明で「神道」を理解できる人はいないだろう。冠婚葬祭から様々な年中行事まで、われわれの生活に深く関わりながら、なぜか"信仰"という言葉がそぐわない。異教と共存し、教典も戒律もなく、拝めばときにご利益(りやく)が得られる。はたしてこれが宗教か? そんな疑問を解き明かすべく、著者の筆は神話、神々の来歴から現在の神社の内実にまで、八百万(やおよろず)の世界を縦横に巡る。「ご神体とは」「神々の格式(ランキング)」「神社と神宮はどう違う」「神殿・鳥居の様式あれこれ」「神主になる資格と条件」「平成の神社経営事情」…知っているようで知らなかった神と神社の基礎知識。そこには世界に比類なき日本人の精神が見えてくる??。