イタリアンレストラン「Cannery Row」でランチ

 またまた、妙齢婦人とおしゃれなイタリアンレストランにランチに行った。こぎれいなメルヘンチックな店だ。スパゲッティー、ピザ等をメインにして、サラダバー、ドリンクバーのセットで1,300円前後、ランチとしてはちょっと高いかもしれないが、サラダバーに特色がある。サラダバー+ドリンクバーだけだと1,050円だが、これだけでもランチになる。最近はやりのフードバイキング風になっていて、いろいろなサラダだけでなくちょっとした副菜的なもの、パンやライス、スープなどがある。どれもシェフの心のこもったおいしい料理だった。アッシー君をしたHenryとしてはワインが飲めなかったのは残念だった。
 大食いでなければ、メインを一人一品づつとらずにサラダバーをたのんでメインをシェアすれば若干安く上がる。
 シニアの男だけで行くところではなさそうだけど、たまには夫婦でとか、女性と子どもをつれていけば親父の株が上がるだろう。
 
 若いウェートレスが清楚で品があって気持ちよかった。静岡の方に本店があると聞いたが、Cannery Rowという名前の意味を聞きそこなった。
 名前の由来が気になって、辞書を調べた。“南欧の片田舎の家で・・・おいしい料理を”というので、イタリア語か、フランス語か、スペイン語かと調べたが載っていない。英語辞書を調べてみると、「缶詰工場の街?」これじゃ不細工だ。canneryには俗語でムショ、ブタ箱の意味もある。ROWは町並みとか列ということだから、「ムショの町並み!」・・・そんな!
 
 このレストランは中部地方でチェーン展開している店のようだ。関東ではこの七里の店が初めてとの事。インターネットで検索したら、同名の店がカナダのカルガリーにある。こちらが本家かな。カナダの缶詰工場のある町並みの一角にできたレストランなのだろうか。ま、どうでもいいか。今度行った時に、かわいいウェートレスに聞いてみよう。
 私のブログアドレスを教えたおねいさん!意味をご存知でしたらブログのコメントで教えてください。

 場所は、岩槻街道から七里の方に左折し、しばらく行くと右側に「しまむら」があります。しまむらの斜め前です。
インターネットで「さいたま市 レストラン cannery row」で紹介記事が出てきます)