「梨の実」コースター探究?

 マンションの妙齢さん4人を含む10人で「一期一会UU倶楽部」“スポーツと文化を語る会”と称して、北浦和の「梨の実」さんで夕食会をやった。先日のゴルフ会の反省、新しいモールの駐車場であわや大けがの大転倒をしたKさんの話。学生時代の淡き恋物語、新婚時代の神田川ストーリー、夫と妻の血液型相性論、富山の薬売りの話、井伊直弼茶の湯一会集」の話、など談論風発。Kさんの大転倒の話は、幸い、膝、肘、頭の軽い打撲で済んだが、お互いに肉体年齢が高くなっているので注意しなければと思った。
 転倒のお話、つまづいたとか、踏み外したとかではなく、なんと靴に急ブレーキがかかったため、体がつんのめって膝、肘、頭を打ったという。新しくできた大型モールのスリップ防止の道路をスリップ防止の靴を履いて、足元を見ずに、ちょっと離れた所を見ていたため、スリップ防止の道路に気がつかなかったとのこと。
 道路も、靴も安全のための“スベラーズ”の工夫がアダになったわけだ。
 そんなこんな文化とスポーツと・・・を語り合い、3時間半があっという間に過ぎた。最近心底笑う機会が減ったシニア仲間、大いに笑っての楽しい会だった。
 と同時に、10人のうるさいジジババの会合においしい酒の肴と料理をリーズナブルに提供してくれる、いつも笑顔のマスター、ママさん、おねいさんに、感謝であります。

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ところで、翌日、妙齢カッカリーナさんが、「梨の実」さんのコースターの文章→「桃栗参年柿八年梨大葉花拾八年有実」(ももくり3ねんかき8ねんなしのおおばか18ねんあるのみ[ありのみ])は梨ではなく柚ではないかというので、インターネットで調べたら、この“桃栗参年柿八年”の後に続く言葉はいろいろなバージョンがあるようだ。私は、桃栗参年柿八年までしか知らなかった。
 検索したなかでこれは!という秀作があった。以下お楽しみください。
(「梨の実」さんのコースターのことは今年の3/11のブログに書きました)

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 「桃栗3年、柿8年」
実を結ぶ時期のこと。 何事も、時期が来なくてはできないというたとえ。

桃栗3年、柿8年、梅はすいすい13年、ユズは大バカ18年、
りんごニコニコ25年、
女房の不作は60年、亭主の不作はこれまた一生、
あーこりゃこりゃ
…だそうですよ。

他にもこんなのが…。
■桃栗3年、柿8年、柚子は9年でなり下がり、梨のバカめは18年
■桃栗3年柿8年、柚の大馬鹿18年、銀杏の気違い30年