わが町の浦和レッズがＡＣＬ決勝で勝って優勝した。この日、わがマンションの仲間と数カ月に一度の、「一期一会ＵＵ倶楽部」と称して、“文化とスポーツを語る会”を北浦和の｢梨の実｣さんで開催した。ＡＣＬをＴＶ観戦しながら、“文化？”と“スポーツ”を楽しく語り合った。９人の集まり、２名を除いて皆６０代、まだ、現役で毎日元気に働いている人もいる。
仲間にご夫婦でレッズの熱烈ファンがいる。当然この日は埼玉スタジアムに行ったので飲み会には来ていない。こういう試合をスタジアムで観ていたらさぞかし興奮して楽しいだろうなと思う。
この先輩に“優勝おめでとう”のメールを出したら、返信で、ベランダにレッズ応援旗を掲げたという。明日の散歩で写真を撮らなくてはと思った。
今年は、あまりエキサイティングなことがなかったと思う。この歳になると、なかなか、何かに熱中し、血湧き、肉躍るということがない、年齢相応にあまり刺激が強くないほうがいいのだろう。スポーツ観戦では、血圧が高い人は、興奮して心臓発作なんてこともある。Henryは血圧がむしろ低い方なのでそういう心配はない。肉体的には若者と一緒にはなれないが、ハートはまだまだ若いつもりだ。自分がプレーするスポーツ（ゴルフ、卓球、テニス）ではどれも大したことがないので、興奮するほどのプレーはない。だから、プロのスポーツで興奮、感動を与えてくれるものを見たくなるのだろう。 良い選手が、素晴らしい活躍、頑張りを見せてくれるのには感動させられる。
レッズの優勝は良い興奮を与えてくれた。今年もリーグ制覇をし、FIFAクラブワールドカップ2007での活躍もぜひ期待したい。
