星野Japan野球観戦。

 久しぶりにすごい野球を楽しんだ。始まってから終わるまで、TVの前から離れなかった観戦は初めてだろう。興奮して胸が高鳴った。監督、コーチ、選手の一人一人が、負けたらオリンピックに出場できないという重圧の中で、息詰まる接戦を4対3で辛勝した。選手一人ひとりの顔、目の表情が素晴らしかった。60歳という、熱血星野監督の情熱にも感動した。監督は喜怒哀楽をあまり表情に出すべきではないという話もあるが、私は星野流が好きだ。ともかく勝ってよかった。勝った後の監督インタビューも、選手に対する信頼と、愛情があふれていて素晴らしかった。
 星野監督の人格が、リーダーとして、日本チームをうまくまとめてきたということがわかる試合ぶりだった。
 エキサイティングで、観おわってすがすがしい気分にさせてもらった。ともかくも、台湾にも勝利して、オリンピックの切符を手にしてもらいたいものだ。