Miyaさんの、新年 バードのお披露目

Miyaさん、昨年まで、やっと110種類ほどの写真を撮り終えたとのこと。テレビの「熱中人」の如く、何事もひとつのことに集中して続けるというのは大変なことだと思う。110種類の鳥を撮り終えたとは敬服の至りです。
 Henry君は何事も熱中することが足らず、あちこちに興味が分散して、どれもものになっていない。何かをモノして飯を食おうというのではないから、広く、少しは深く、取り組む程度で、隠居道としてはよかろうと自己満足している。
 Miyaさんも、これ以上増やそうとすると、身近な公園などを中心に撮ってきた行動範囲をもっと広げる必要があると言っている。
 Miyaさん曰く、「水鳥・カモ・シギやチドリ・ワシ・タカなど、まだまだモデルさんは居ます。小生の行動力がついていくか少々自信消失気味であります・・・。でもしかし、とりあえず少しづつ挑戦あるのみでしょうか?」
 自信消失などと言わずに頑張って貰いたいものです。
◆以下は、Miyaさんからのメールをコピペさせていただきました。  今日は久しぶりに冬の代表的な「色のついた鳥さん」を送ります。いづれも、埼玉県内の公園などで、年末から新年にかけて撮ったものです。
(すべてオスです。なぜオスのほうがきれいのか???)
[解説]
「ベニマシコ」紅猿子・紅増子
シベリアなど北部で繁殖し(日本では北海道)、冬に日本に渡来し、バーダーの目を楽しませてくれます。
ルリビタキ」瑠璃鶲
やはり北の鳥で、日本では北海道や高山帯で繁殖し、冬、平地に下りてきます。
ジョウビタキ」尉鶲 アジア東部で繁殖し、日本には冬鳥として渡来します。町の公園や住宅街でも見られ、縄張り意識が強く、時々カーブミラーやバックミラーに映った自分の姿に攻撃してる所を見かけます。
[群れる鳥]
いよいよ冬の鳥さんのシーズンですが、温暖化のせいか?山の実の育ち具合のせいか?冬の鳥さんの顔ぶれが年ごとに変わります。
なぜだか分かりませんが・・・。
 近くの公園では、一昨年は、「ウソ」や「カケス」「ヤマガラ」のオンパレードでしたが、昨シーズンはほとんど見かけることはありませんでした。

今シーズンは至る所に「アトリ」の群れ(昨シーズンはほとんど見れませんでした)
 「シメ」も例年より多く、秋ヶ瀬では100羽近い群れも確認され、「アトリ」も50羽程度の群れがあちこちにいます。また、カモ類の飛来も例年より少ない感じがします。

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冬の鳥さんの顔ぶれが年ごとに違うとのこと、何が鳥たちをそうさせるのかわからないが、面白いことだと思った。草木が年ごとに、葉や花の付け方、時期、色合いが異なるのは分かる気がする。鳥たちも、1年毎にそれ程違うとは知りませんでした。またまた、Natureから教えられました。