春が来た、春が来た。

 寒い寒いと言っている内に、もう梅の花が咲き始めている。臘梅は1月から町のそこここに咲いている。今日は大宮公園に行ってみた。まだ咲き始めだが、鹿島紅などの紅梅は満開に近い。八重冬至などの白梅も3分から5分咲きだろうか、ほのかな甘い香を漂わせて楽しませてくれている。

 梅だけでなく、よく見ると、桜など春の木々も蕾を日一日をふくらませているのが分かる。
年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」
 政治家は年々同じからず。オバマさんには何とか頑張ってもらいたい。それにひきかえ、同盟国の我が日本の首相は雲泥の差以下で悲しい限りだ。
花より団子の定額給付金はどたばたしていつもらえるのやら。一人12,000円では温泉にもいけない。団子代に消えるか。
 花は、毎年、冬が厳しかろうが、暖冬だろうが、ほぼ同じ時期にきちんと花を咲かせてくれる。忙しい忙しいといってなげいてばかりいないで、梅の香でも味わって、自然の知恵に学ぶべきではなかろうか。