自宅から車で４５分ほどの所にある石神井公園に初めて行ってみた。池の周りにいろいろな樹木、植物が植えられている。ラクウショウというメタセコイアとほとんど見分けがつかない樹があった。立て看板があって違いを説明してくれている。
画像の左がラクウショウの葉です。葉は互い違いに出ています。互生といいます。小枝も互生です。右は、メタセコイアの葉です。右と左に同じところから出ています。対生（たいせい）といいます。
互生、対生ということを後で知った。また、石神井池、三宝寺池には、水鳥のほかには、カワセミ、シジュウカラ、アオジ、ウグイス、カワラヒワなどの野鳥も観察されるという。カワセミをねらって望遠のカメラを構えている人が７，８人ほどいた。Birdのmiyaさんはこの池にも来たのだろうかと思った。木々の間をきれいな小鳥が飛び回っている。双眼鏡を取り出したがすぐに枝を移ってしまい、なかなか見ることができなかった。
池の対岸には豪邸が並んでいる。こういう公園を毎日眺められるのは優雅なものだなと羨ましくも思った。公園の池の中の東屋でおにぎりの昼食を食べた。梅雨入り前のすがすがしいそぞろ歩きでした。
