会社同期会&マンションぼけ?

 会社の同期会を恒例の中央大学OB会館?プリオールというところでやった。集まったのは8人、例年より2,3名少なかった。
 まだ働いているのが半数ほどいる。私などは年金のみで毎週ゴルフをやったり、飲み会の連続で、家人からは愛想をつかされている。
 同期会!、お互いに年をとったことを忘れて、わいわいがやがや、たわいのないことで楽しい歓談ができるのがいい。この年になると、嫁さんや、子供がおやじの話などをまともに聞いてくれないのだろうか、みなよくしゃべる。老人になって話をする相手がいなくなると、ぼけが早まったり寿命を縮めるともいう。
 みな携帯は持っているが電池がすぐ切れるとぼやく、電池を買い換えるよりも新しい携帯に買い換えた方が安いということを知らない同期もいるようだ。同期の友人に電話するつもりが自分の番号に電話して「話し中だわ!」という輩もいる。
 というHenry君もいい気持ちで自宅に帰る。エレベーターのないマンション、酒を飲んだ後の4階はちとしんどい。1階のポストの郵便物を確認しポストの中は空っぽ、4階まで上がってドアにキーをさす、入らない?、鍵を逆さまにさす、入らない。表札の名前が違うことにやっと気がつく。ポストに郵便物があれば気がついたはずなのだが。自分に嫌気がさしながら、しょぼしょぼと階段を下り、隣の階段(つまり我が家の階段)をまた4階まであがる。糖尿キャリアにはいい運動になりました。
 昔、酔って帰ったときに、3階の家のドアを開けたことがあった。玄関の様子が違うことに気がついてあわてて閉めたことがあった。階段を間違えて上がったことは、つい一ヶ月前にもあった。いよいよ脳のMRI検査を受けなくてはいけないか。
 こういう会合に参加して、馬鹿話、真面目話、談論風発の時を過ごせるのも元気なうち、老化防止にも役立つだろう。
 我ブログを読んでくれている同期も多いので、記憶が薄れないうちに本日分を書きました。