睡蓮

 大宮のMiyaさんが見沼自然公園の睡蓮が満開だと教えてくれ、彼の撮影した画像を送ってくれた。Henryも負けじ?と、今日撮影しにいってきた。この公園は平日は人も少なく、ゆったり、のんびりと自然を味わえるところがいい。沼のほとりを歩くと、多くのオタマジャクシが一斉に忙しく動く。みんな蛙になるのだろうか。すぐ近くを泳いでいる大きな鯉に食べられはしないのか。そんな沼の数カ所に色とりどりの睡蓮が咲き、モネの睡蓮を思い浮かべる。

 家人が図書館で借りてきた「スイレン」の写真集を見ると、色かたち、まだ見たことのない、たくさんの種類があることを知った。
 蓮とスイレンはどこが違うか。以前にも調べたことがある。蓮は茎が水面より高くなり、花はその上に咲く。スイレンは水面に咲く。
 古代蓮は花も大きく立派で見事だ。西洋では蓮もスイレンもLotusと言っている。所変われば花の呼び方や鑑賞も様々だ。
 Miyaさんの画像にはかなわないが、私の撮影したものと一緒にご覧下さい。
ピンクがHenryが撮影したもの。最後のものは、コアジサシが睡蓮の池にダイビングしたところを見事に捉えられています。