結石 臨時増産!?

 またまた、妙齢さんの皆さんに不評な石の話で恐縮です。
 今年もコンスタントに結石を製造している。つまりや不通はなく、痛みもないのだが、昨年同様、1mmφから6mmφ位のものが毎月のようにパラパラとできる。夏になると汗をかく量が増え、水分が不足するのか、尿の濃度が濃くなるのだろう。そのため、石の凝結が進むようだ。7月、8月、9月と一日に大小併せて、4から5粒の増産だった。血尿もワインレッドの濃さが増して、3年ぶりに“不通”になるかと心配した。しかし、Henryの免疫力?の強さか、“異物排除能力”が優れているために、今回も痛みもなく、するすると通り抜け、排出された。
 今年は直径1mmのものまで数えると、昨年生産量の32個を上回り、既に36個、これも猛暑のせいか? ちなみに昨年の最終生産日は9月27日だった。今年もそろそろ生産打ち切りになりそうだ。
 生産日と生産サイズを記録しているが、やはり夏から秋にかけてが多い。水分摂取量と塩分の取りすぎとに相関関係があるようだ。配管閉塞に至っていないのは、やはり“ふのり効果”があるのだろうか。
 これだけ医学が発達してきたのに、石ができなくなる薬は開発されないのだろうか。「配管掃除」の恐怖を味あわないためにも、水分補給とふのりをせっせと食べて、石の生産を中止したい。