日本、サッカーアジアカップ優勝

 午前0時から始まった決勝戦、やはり実況で見なければと3時近くまで見てしまった。息詰まる熱戦、ゴールキーパー河島の好セーブが何度も光った。0−0の延長戦後半、このままいくと、韓国戦同様PK戦かと思っていた次の瞬間、Leeの素晴らしいゴール、思わず立ちあがって拍手をしてしまった。最期のロスタイム、オーストラリアのフリーキックでは悪い予感がかすめ、韓国戦同様、土壇場で同点かと思ったが何とか時間切れで勝った。
 河島の好セーブがなかったら4:1くらいで負けていた試合ではなかったかと思う。
 日本選手の目がみなか輝いていた。勝負の世界、勝者と敗者のそれぞれの姿が印象的だった。
 人間一日に一度、何か一つ感動することが必要だという。最近は感動することも少ない。感動は待ているだけではだけではだめで、自分から探して求めていかなければいけない。サッカーも翌日の録画で見るのでは感動が少ない。テレビで観戦するのではなくスポーツ酒場や競技場にいけばもっと感動が大きくなるのだろう。
Henry、この歳ではせいぜい睡眠不足を我慢して、リアルタイム観戦で感動させてもらったことでよしとしよう。