魚専門のスーパー「角上魚類」がさいたま市の吉野町にできた。魚屋の三男坊としては行ってみなくてはなるまい。長男がガールフレンドと一緒に来たので、夕飯のおかずの魚を買いに行った。土曜日だったので、駐車場も満車状態。店内は大勢の客でごった返していた。
マグロ、ホウボウ、ツブ貝、アオリイカを刺身用に買った。どれも新鮮で安い。焼き魚用に、“石持”にあやかって？“イシモチ”も買った。
この角上魚類、新潟の漁師が、自分たちの捕った魚が東京でこんなに高く売れれているのにビックリしてそれなら自分たちが売ろうということが発端らしい。
スーパーではあまり見かけない魚もたくさん並んでいる。ノドグロ、黒そい、太刀魚、ミズカレイ、赤カレイなど刺身用に調理してくれる。7，8人の調理人が素早く魚をおろしてくれる。ＴＶでも放映されたが、新潟で捕れた魚をその日の内に運んで店頭に並べるという。
客人が来たときや、美味しい魚が食べたくなったときには便利な店ができた。魚だけでなく肉や野菜も新鮮なものが安く売られている。
流通業界も色々と工夫をしている。こういう店は消費者にとってはありがたい。
