<きのうの続き:月がとっても青いから>

そう言えば、『月がとっても青いから』という歌があった。「月がとっても青いから、遠回りして帰ろ」というところだけ覚えている。Webで調べたら、昭和30年5月の歌で[ 作詞:清水 みのる、作曲:陸奥明、歌:菅原都々子]だという。菅原都々子というのは覚えていた。当時一世を風靡した大ヒット曲だ。
 「遠回りして」といところが気になった。何で月が青いから、遠回りしたのだろう。ゲスなHenryよからぬことを想像してしまう。作詞家は何を思ってこう書いたのだろう。
 以下のURL(YouYube)で歌が聞けた。なかなかロマンチックな詩である。
http://www.youtube.com/watch?v=q2bGEgFV1og

友人sunrizeさんから、「Myoureiさんとの青い月見など厚かましい」と叱られた。だがしかし、“夢を見るロマンと若さ?”は失いたくないな。