高校同窓会新年会

 今年の高校同窓会の新年会は私の卒業年度の60期が担当ということと、同じクラスだった「防災科学技術研究所」の岡田理事長の「東日本大震災の実像と首都圏直下地震」という講演会も行われるというので参加した。岡田さんには大震災の起きる1年前に我団地の住民を集めて私の属する防災会主催の講演会にも来てもらった。東日本大震災を踏まえてどういう講演をされるのかにも興味があった。彼には私がLA在住時、LAノースリッジ地震の後、現地視察に来た際にもいろいろと地震についても教えていただいたことがあった。阪神淡路大震災東日本大震災を踏まえての、地震、防災の専門家の話は改めて教えられるところが多かった。最近また震度4〜5の地震や、 ソロモン諸島でのM8.0の地震もありなんとなく気持ちが悪い。そんなわけで同窓会参加者も皆熱心に講義を聞いていた。

この新年会は総勢125名、最高齢参加者は91歳、同期の60期生は40名、同じクラスからは7名の参加だった。卓球部の仲間も4名参加した。
 昨年の中学の同窓会でお会いした、5歳年上の姉の中学の同級生の女性から声をかけられた。どこかでお会いしたという記憶が残っていたが、声をかけられるまで思い出せなかった。まさか、高校の先輩でもあったとは知らなかった。こういうことも同窓会ならではのこと、一期一会の楽しさだ。
 同窓会の管弦楽団の演奏会や、抽選会もあり4時間余りがあっという間に過ぎた。
楽団の伴奏で皆で校歌を歌い散会した。