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菅喜偉官房長官 講演会

 異業種交流会の勉強会で、菅官房長官の話を聞いた。この会では、過去に小泉前首相、第二期安倍内閣になる前の安倍首相、麻生元首相、農林水産大臣になる前の林芳正参議院議員などそうそうたるメンバーの話を聞かせて貰ってきた。そんな意味で、超多忙なさなか、現職の官房長官が来てくれるとは思っていなかった。
 この菅さんという人、政治に疎い小生はどんな方かほとんど知らないので、Webで予習をしてから参加した。
 働きながら大学の二部(夜間)を卒業、一旦は就職したが、小此木彦三郎衆議院議員の秘書を11年にわたって務めた。1984年、小此木の通商産業大臣就任に伴い、秘書官を務める。
1987年、横浜市会議員選挙・西区選挙区から出馬し、初当選した。その後市議を2期務める。1996年の第41回衆議院議員総選挙に神奈川2区から自民党公認で出馬し、当選し、今日に至っている。ウィキペディアで政治経歴を読んでもなかなかの苦労人、切れ者のお方のようだ。
 エリート政治家や、二世議員と異なり、居丈高なところもなく、我々目線で淡々と現安倍政権を支える、名官房長官役を務めている。新聞記者仲間では、後藤田正晴以来の名官房長官と言われており、評判も良いようだ。
 安倍総理を支えて、経済再生、震災復興、危機管理の3本柱を最優先に日本を少しでもいい方向にと努力されている姿はうかがえた。
 憲法改正問題は、その3本柱の進展をみながらとの発言もあった。又、日本の首相は1年間で126日国会に出ているという。諸外国は短い国では15日、通常30日ほどとのこと。安倍首相就任以来、25回海外に出かけ、合計100カ国の首脳と会っているという。かなり頑張っていて、病気が再発しないかと心配だ。
 菅さん曰く、安倍首相の外交力は大変なものだと賞賛する。問題になっている、日米関係(普天間基地問題)、日中関係、日韓関係も、一時期に比べ間合いが狭まっているという。あせらず、急いで、外交に根気強く取り組んでもらいたいものだ。
 政治音痴の私は、昨今の日本の政治の動きは分からないことが多い。経済、エネルギー問題、年金問題憲法問題、外交問題、いろいろなことが複雑に絡んでいる。もっと自分たちの問題ととらえて勉強していかなくてはいけないのだろう。