<ゲストティーチャー二日目>

一昨日に続き、今日は別のクラスの生徒たちにHenry爺さんの蘊蓄話を聞いてもらった。前回の内容とほぼ同じだが、今日はサムエル・ウルマンの「青春(Youth)」の原文と訳詞、英語のリエゾンのこと、ヒアリングの大事さなどの話を、二人の息子たちのLAでの学生生活の経験などを交えながら話をした。
 生徒たちがどのように受け止めてくれたか、後日感想文を書いてくれることになっている。お世辞も入っているだろうが、感想文が送られてくるのが楽しみだ。
 有意義な経験をさせていただいた。これも世阿弥風姿花伝でいうところの「老いの初心」と受け止め、次にこういう機会があれば、もっといい話ができるように準備しようと思う。