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天皇誕生日と「朔旦冬至(さくたんとうじ)」

 今日は81歳になられた天皇の誕生日、祝賀に訪れた人たちにお礼を述べられていた。今年一年の各地の自然災害に触れられていた。この一年、天皇皇后両陛下が高齢を押して、各地の被災地をお見舞いされたことには本当に頭が下がる。
 その天皇が、昨日の冬至のことに触れていた。昔から冬至は翌日から火が少しづつ長くなると言うことで太陽の復活を喜ぶという、自然信仰的にも大きな意味があったのだろう。自然に対する感受性の鋭い我が家人も、冬至を迎えると気持ちが明るくなり、嬉しいと言う。
 ところで、Webで「冬至」を検索してみたら、今年の冬至は「朔旦冬至(さくたんとうじ)」と呼ばれる特別な日だという。元理系、天文学にも興味のあるHenryとして、不覚にも、この”朔旦冬至”は知らなかった。「冬至」と言えば、1年のうちで太陽の出ている時間が最も短い日。この日を境に徐々に日照時間が長くなって行くことから、大昔は「太陽の生まれ変わる日」としてもお祝いされていたようだ。そして今年の「冬至」にはもうひとつの要素「新月」が重なる。2つが重なるのは、19年に1度のとても珍しいことなのだそうだ。太陽の周期は1年間で繰り返されるのに対し、月の満ち欠けの周期は約29.5日でループされる。そのため、冬至新月の2つが重なるのはとても珍しいこと。「朔」は新月を、「旦」は冬至を意味しているという。
 小生、次の「朔旦冬至」はこの世で迎えるのは難しいかな?