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建国記念の日に想う

 今日は「建国記念の日」、新聞、テレビを見ていないと忘れてしまいそうだ。午後買い物に行く車の中でラジオを聴いていると、「日本の建国はいつか知っていますか」の質問に答えられたのは、質問対象者のなかで20数パーセントだったという。聞いて驚いたが、そんなものかもしれないと思った。
 紀元節は1873年(明治6年)に定められ、戦後のGHQにより祝日から削除されたという。その後、賛否両論の議論の中、1966年に「建国記念の日」として復活した。
 2月11日は神武天皇即位の日とされているが、旧暦、新暦の関係などから、確定的ではないようだ。
戦後70年も経つのに、未だ、建国記念の日については、左右の意見の対立が続いている。日本書紀の記述を元にしていることもあって、歴史的解釈も定まっているわけではない。
 そんな「建国記念の日」なのだが、あまり理屈を言って、拘らずに、”国民が日本の国の成立を素直に皆で祝う日”というわけにはいかないのだろうか。
 中東の国々、ISIL、イスラエルパレスチナ、の昨今の状況を見るにつけ、同一言語で長い歴史と文化・伝統をもつ日本人としてあることを”有り難い”と思わなければいけないのではなかろうか。