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鎌倉寺社散策

A塾の勉強会で鎌倉の寺社散策に行った。大船から湘南モノレールに乗り、湘南深沢で下車、等覚寺、大慶寺、駒形神社御霊神社を回った。駒形神社瓊瓊杵尊を祀ると伝えられている。駒形神社からの富士山が快晴に恵まれて綺麗だった。
 バスに乗り、藤沢方面に向かい、鎖大師と呼ばれる木造弘法大師坐像の御開帳があるという青蓮寺に行った。この像は9世紀初め、嵯峨天皇に献上された像であるという。慶派の作ではないかと言われている立派な像だった。
 この日は御開帳ということもあり、檀家の方も大勢本堂に入り、法要に参加していた。我々も住職の法話を聴き、真言宗の声明を聴いた。鎖大師のいわれは、弘法大師と信者を結ぶ固い絆であるとか、裸形で何年に一度か、法衣を着替えるときに膝が曲がるように膝に鎖がついているとか、諸説あるようだ。

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ここから、長谷寺に行った。観音ミュージアムに入り十一面観音を見る。この観音、大和の長谷寺も開基した徳道が一本の楠から二体の十一面観音を造り、一体を大和の長谷寺の本尊とし、もう一体を祈祷の上で海に流したところ三浦半島に流れ着き鎌倉に安置して開いたのが鎌倉の長谷寺であるとされている。高さ9mもの木造の十一面観音は日本最大級とのこと。長谷寺には確か学生時代に行ったことがあったが、こんな立派な十一面観音があることは知らなかった。また、右手に錫杖を持つ十一面観音は長谷寺様式と言って珍しいものとの事。そのほか、観音三十三応現身や六面の十一面観音懸仏f:id:henrymiura:20150921154627j:plain(かけぼとけ)も見事な作品だった。f:id:henrymiura:20150923132252j:plainf:id:henrymiura:20140602104825j:plain

 

田中先生とミュージアムの学芸員が詳しく説明してくれて勉強になった。
今日は卓球の日だったのだが、お勉強を優先した! 卓球の4時間より、寺社巡りの階段や坂道がしんどかった。
鎌倉から一本で大宮に帰れるようになっている。便利になったものだ。さいたま新都心に回り、家人と一杯やって帰宅。充実の一日だった。