笑いは和来 一笑一若

 2月1日の「鶴瓶の家族に乾杯」に加藤茶が出演して、元気な姿を見せていた。その中で訪れた、家族に「一笑一若」という言葉を描いていた。一つ笑うと一つ若返るということのようだ。いい言葉だと書き留めた。

 最近のTVはやたらうるさいばかりで、シニアが笑える番組はほとんどなくなった。ドリフの「8時だよ全員集合」は老若男女が笑えた。今では、「笑点」くらいしか笑える番組がなくなった。その笑点も先代圓楽が司会をやっていたころの方が面白いと思う。
 笑いは免疫力を高め健康にいいという。最近のTVはニュース番組も含めて、笑える番組より、怒りや、不快を感じるものがほとんどだ。
 そんな中、昨日は、家人が図書館から綾小路きみまろの爆笑ライブビデオ"中高年よ人生はこれからだ”を観た。大宮ソニックシティーの会場を老若男女で満員にしての60分、立ちっぱなしで水も飲まずのライブは大したものだと思った。
 笑える芸人が少なくなった昨今、きみまろさんには益々の活躍を期待したい。
 久しぶりに、節分の恵方巻を食べながら、夫婦で笑った。これで免疫力が少しは上がっただろう。