悪妻の日?

ソクラテスの妻」をググっていたら、”悪妻の日”というのがあることを知った。ソクラテスが処刑された日、紀元前399年4月27日、哲学者ソクラテスが、若者を堕落させた罪で処刑された。この日は哲学の日でもあるのですが、妻のクサンティッペが悪妻であったことから、悪妻の日とも呼ばれているとのこと。漱石同様、ソクラテスの妻も世間で言われているような悪妻ではなかったようだ。漱石ソクラテスも、自分の妻を理想的女房とは思わなかっただろうが、悪妻とは思っていなかったのではないだろうか?
 ソクラテスは「悪法もまた法なり」と牢獄で毒杯を飲んで死んだという。「悪妻も妻なり」ということだろうか?