「宇宙はなぜブラックホールを作ったのか」 ブラックホールの画像撮影に成功!

小さい時から天体に興味があって、小学校の時には担任が理科の先生だったこともあり、天文気象クラブに入ったこともあった。家が貧乏だったので天体望遠鏡を買ってもらうことはできなかった。なけなしの小遣いで紙製の天体望遠鏡を作って夜空を眺めていた。兄弟たちからは”大正天皇”とからかわれた記憶がある。
 そんなわけで、若い時から、天体、宇宙のことには興味があり、関連する本をそこそこ読んできた。つい最近は「宇宙はなぜブラックホールを作ったのか」を読んだり、NHKの「コズミック・フロント」などをよく見ている。
 昨日、ニュースでブラックホールの撮影に成功したというニュースを知った。
現在、世界中の天文学者や宇宙物理学者たちが最先端の研究や観測を行っている。その技術の進歩は目をみはるものがある。今回もそういうものの集大成だろう。
 まだまだ未知のことが多い宇宙だが、天の川銀河だけでも2000億個の星があり、一万個のブラックホールがあるという。また、NASAによると、宇宙には2兆個の銀河があり、ほとんどの銀河にブラックホールがあると言われている。さらに、そういう宇宙がたくさんあるという多元宇宙論(Multiverse)もある。とにかく、宇宙のロマンどころではない、想像を絶する世界だ!
 
「コズミック・フロント」はYouTubeで過去の放送も見ることができる。今晩放送のコズミックフロントではこのはじめてのブラックホールの撮影の経緯が放送されるようで楽しみだ。
ネットを検索していたら、以下のようなサイトも見つかった。是非ご覧ください!
 
宇宙の大きさ、凄さを実感する34枚の画像