子規=ホトトギス

 正岡子規の名前、子規がホトトギスの異名で結核も意味するとのこと。関連の本や、Web検索してみると、ホトトギスが鳴くときに口中の鮮紅が見えるので鳴いて血を吐くともいわれているとのこと。子規が結核を患う前、喀血し、自分で子規と名乗るようになったという。
 俳句をかじるようになってから、俳句関連の本や歳時記をよく読むようになった。ホトトギスが、時鳥、杜鵑、不如帰、霍公鳥、郭公、など色々と表記があることを知ったが、子規がホトトギスの別表記で結核の意味もあることを初めて知った❗
 俳句を初めて、改めて日本語の面白さ、難しさを教えられるこの頃です。