2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧
合羽橋道具街の包丁屋さんを覗きながら「包丁」の話をおもいだして妙齢さんがたにお話したらご存じなかった。意外と知らない方が多いので、Unchiku Henryとしてはきちんと説明できるようにと復習しました。 - 『荘子 (書物)』の養生主篇に庖丁(ホウテイ)と呼…
MKさんに教えていただき、上野科学博物館に南方熊楠展を見に行った。関西在住の折、南紀白浜に行った時にたまたま南方熊楠記念館があったので見に行った。熊楠の名前は変わった名前なのでどんな人なのか気になっていたが、書いたものを読んだことがなかった。…
遅まきながら、わが団地も自主防災会を立ち上げようとしている。その防災会立ち上げの為の委員会の委員をしている。そんな関係で、区の防災訓練に参加した。近隣の各地区の防災会が多く参加した。他の自治会の防災会は歴史もあるらしく、制服やヘルメットなども…
妙齢カッカリーナさんから、「目からうろこが落ちる」の語源は聖書から来ているとのこと。「豚に真珠」も聖書からだと教えてもらった。 てっきり、日本の諺か、中国からの言葉かと思っていた。インターネットで調べたら、こんな話が元になっている。「新約聖…
上野から地下鉄に乗って田原町で降り、合羽橋の道具街に行った。最近話題の“地井散歩”にならって、“Henry 散歩”、カメラマンは同行しないがデジカメを持って妙齢と一緒に道具街を一周する。 実家が元高級料亭?その後、魚屋だったためか、調理道具、鍋、釜、包…
<軸の材質> ペン軸の材質は、エボナイト、18金、14金、シルバー、スターリングシルバー、プラスチック、木など色々ある。万年筆といえばエボナイトとまず浮かぶ。ところで、エボナイト(ebonite)ってなんだろう。あらためて考えたらどういうものなのかわか…
< 首塚?1> 久伊豆神社の参道を一の鳥居から二の鳥居に進んだあたりの左側になにやら怪しげな空間があった。神社の敷地からは金網の塀で仕切られているので神社ではない。仏像やら、南洋人の首が転がっていたり、裸の太子像のようなものも見える。奥のビニ…
以前岩槻の久伊豆神社に行った。地図を見ると久伊豆神社があちこちにある。インターネットTで調べたら、埼玉県の元荒川流域を中心に分布する神社で、祭神は大己貴命(大国主)である。久伊豆神社の分布範囲は、平安時代末期の武士団である武蔵七党の野与党・私…
ホームレス・スイートホーム 大和田第3公園に車を止め、第3公園から見沼田んぼの芝川沿いを散歩する。土手の一方には草原の用水路に向かって平らな部分と少し斜めの部分にホームレスさんの立派なホーム?があった。小さな物干し場まであって、洗濯物が綺麗に…
日本という方法―おもかげ・うつろいの文化 (NHKブックス)作者: 松岡正剛出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2006/09メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 101回この商品を含むブログ (60件) を見る この本は松岡正剛が2004年の6月から7月にかけ…
水腎症の手術の際、尿管内に尿路バイパスのようなステントというチューブを入れられていた。そのステントのために常に下腹部に刺激があり、頻尿気味でなかなかすっきりとした排尿ができなかった。 本日、無事ステントの撤去作業が終わった。手術の時は全身麻酔…
近くの公園でエンジェルス・トランペットの花を見つけた。トランペットは花の形からすぐ思い出したのだが、トランペット○○だったか、○○トランペットだか思い出せない。インターネットで検索したら、エンジェルストランペットと出てきた。正しい名前はブルグマン…
太田 光 (著), 中沢 新一 (著) この本、題名がひっかかっていた。大田光というのが漫才の「爆笑問題」の一人ということは知っている。爆笑問題の漫才はほとんど見たことがなく印象には残っていない。日曜朝の「週間ブックレビュー」に何度か出演しているのを見た…
憲法九条を世界遺産に (集英社新書)作者: 太田光,中沢新一出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/08/12メディア: 新書購入: 4人 クリック: 92回この商品を含むブログ (290件) を見る
ハナミズキ 昨日、今日と近くの公園に、秋を写しに行った。今までは公園では花にばかり目が向いていた。最近は春、夏に咲いた花がどんな実を結ぶのかにも関心が向くようになってきた。蝶や蜂によって、又、風に運ばれて受精した花が秋になって実を結ぶ。あの花が…
夕顔 (新潮文庫)作者: 白洲正子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/02/28メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (17件) を見る植物の神秘生活―緑の賢者たちの新しい博物誌作者: ピーター・トムプキンズ,クリストファー・バード,新井…
駅の構内のワゴンでの筆記具売りや100円ショップの筆記具もよく覗く。また、ノーブランドや筆記具専門メーカー製でないものの中に時々良いデザインの掘り出し物がある。そういうときに、必ずリフィルを取り出してみる。リフィルは、たいがい、クロスかパーカ…
現代語訳 般若心経 (ちくま新書 (615))作者: 玄侑宗久出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/09メディア: 新書購入: 4人 クリック: 55回この商品を含むブログ (80件) を見る 最近、玄侑宗久さんづいていたところに、玄侑さんの「般若心経」が出たというので…
リフィルについて2回に分けて書きました。画像に番号と名前を入れましたので、画像を見ながらお読みください。画像が小さくて分かりづらかったら別途取り込んで拡大してプリントして見てください。のゼブラ4+1はボールペンなのでゲルのリフィルはない。のPentelの…
多機能筆記具といえるかどうか疑問だけど、最初の多機能は赤鉛筆と青鉛筆が一本になっている奴だろうか。ゼブラがシャーボと命名して、シャープペンシルとボールペンを一本に収めたのは当時としては画期的だった。発売当時は確か安いものでも2,000円くらいはし…
昨日は退院してから水をたくさん飲んで何回もトイレに行きました。“月のもの”がない男としては、我粗チンから赤ワインの如き小水が出るのはいささかびっくりいたすものであります。膀胱鏡から石を掻き出したときの傷のせいと、ピストル(超音波ピストル?)で…
毎年9月頃に結石のトラブルが発生する。去年も会社の同期会で三重県鈴鹿の湯ノ山温泉に行った時、夜から突然尿が出なくなり、翌朝そのまま埼玉に帰り結石の摘出をしました。小便が出ないというのはこれほどしんどいとは思いませんでした。そんなわけで今年…
<線径について> 最近は技術の進歩で筆記具の線径もだいぶ細くなってきた。特にゲルインクのボールペンは0.28mmのものまででてきた。油性ボールペンの最も細いのは0.4mmだろうか。どちらも細くなりすぎると紙との摩擦が大きくなりすぎて書き味が落ちる。小さい…