2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は、「大つごもり」、なんで大つごもりというのか説明できないので広辞苑を調べた。つごもり(晦)=ツキゴモリ(月隠)の約。月の光が隠れて見えなくなること。また、その頃。(陰暦の)月の終わり頃。とある、なるほど納得。つまり新月の頃か。という…
今日はクリスマスイブ、偉大なる聖人の生誕を祝うことに八百万の国の民としては、こだわらずに受け入れるけど、Budhist Henryとしてはクリスマスは特に祝わない。子どもが小さい時はクリスマスプレゼントをあげたがプレゼントをあげる前に般若心経を一緒に唱…
ひょんな縁で、地元のNPOがやっているPC教室の講師のお手伝いをしている。20人程の方に地元の公民館やコミニュティーセンターの協力をいただきそこでWORD、エクセル、インターネットの初歩などをご指導する講習会です。年齢もまちまちですが平日…
玄侑宗久さん、ちょっと書きすぎじゃないかと思ったが、題名につられて読んだ。最近書いたものかと思ったら、週刊朝日別冊に書いたものに書下ろしを追加したもの。仏教学者、単なる堅物僧侶と一味違う立場で仏教を語ってくれる所が分かりやすくていいと思う…
世田谷のボロ市に行ったついでに、ボロ市通りから約1km北にある豪徳寺という寺に行った。 井伊家の菩提寺になっており、井伊直弼の墓もある。ここが招福猫児(まねぎねこ)発祥の寺ということも後で知った。別名猫寺とも言われているそうだ。以下のURL…
世田谷のボロ市に行った。テレビでも紹介されたせいだろうか、大変な人出で狭い通りがまともに歩けないほどだ。神棚、包丁、着物、帯、骨董、などなど、何でもありの市だ。何か買いたいもの、欲しいものを絞って見ないで、覗きまわるだけだと疲れる。名物の…
次男の家に呼ばれてクリスマスホームパーティーをやった。Budhist Henryとしてはクリスマスをする立場にないのですが、昨今勉強している、日本人の“八百万の神”を尊重する精神でこだわらずに参加。 前日からポトラックのビーフシチューを仕込み、車に積んで…
「袖擦り合うも“たしょう”の縁」最近、あまり使われなくなったけどいい言葉だ。ところで、皆さん“たしょう”の縁、正しい漢字がお書きになれるでしょうか。私も一瞬あれ?と考えてしまいました。PCで変換すると、多少、他生、多生とでてくる。多少は誤りです…
団塊世代が定年になったからでもあるまいが、最近Jazzが少し元気になっている。Jazz好きにとってはありがたい。街のレストランや大衆酒場でもJazzをBGMに流すところが増えた。今年の秋には東京Jazzなどが開かれた。残念ながら行きそこなったけど、TVで放映さ…
今年11回目のゴルフをした。12月中旬というのに雨の合間で暖かくプレーができた。昔の会社の仲間の定年お疲れ会を兼ねての5組のコンペ。小生のスコアは96、シンペリアでHCが18で12位。何回かぶりに100が切れて、Parも4つ取れたからまあ…
玄侑宗久さんと柳澤桂子さんの「般若心経 いのちの対話」と題して往復書簡が掲載されているのを読んだ。柳澤桂子の「生きて死ぬ智慧」と玄侑宗久の「現代語訳 般若心経」を踏まえての、生物化学者と芥川賞作家の僧侶との往復書簡、今までの般若心経解説と趣…
物心ついた時には庭のない商店に育ち。生物学の嫌いな理数人間(だった)のHenryにとって植物の世界は50過ぎになるまでほとんど蚊帳の外の世界だった。50歳を過ぎてLAから帰国し、神戸に住んで近くの公園や六甲山、関西の神社仏閣を歩くようになってから、少…
何の本から紹介されたのか忘れたが、面白そうなので読んでみた。今まで、人間から見た、生物=動物、植物、昆虫関係の本や、生態学、形態発生学等の入門的な本を何冊か読んできた。この本のように“生物から”の視点で世界を語る、“生物から見た世界”を教えて…
昨年に続き、片柳地区卓球大会に出場した。60歳以上のシニアの部、昨年は準優勝だった。今年は同じマンション卓球部のMr.Sと決勝戦。昨年はMr.Sに準決勝で辛勝したのですが、今年は妙齢さん方が応援に駆けつけてくれたにもかかわらず、いい試合は…
大宮のFrescoというショットバーで教えてもらったJazz BarのLINER NOTEという所に行った。車では時々通る道なのだが気がつかなかった。15年位前からやっているという。カウンターを入れて25席くらいでこじんまりとした落ち着いた感じのJazz Barだ。 壁に…
御茶ノ水で同期忘年会をやる。同期会やクラス会というものはお互いが年をとったことを忘れさせてくれるのでありがたい。しかし、話題は病気の話と年金の話、退職した会社の話などで大した話ではない。しかし病気の話はお互いに注意し合って参考になる。糖尿…
10年ぶりくらいでローマ弦楽合奏団のコンサートに行った。弦楽合奏団の演奏というのは始めてだった。馴染みの曲ばかりで聴きやすかった。サラ・フィオレンティーニというソプラノ歌手の歌は素晴らしかった。とても人間の声とは思えず、どの楽器よりも素晴ら…
高野山の寺巡りの合間にちょっとコーヒー休憩をと思って探すがしゃれた喫茶店が見つからない。観光客、参拝客が利用するというより、地元の人が利用していると言った感じ。喫茶店なのに、店の中にちょっとくすぶったような仏像や美術品が無造作に置かれてい…
朝のお勤めを済ませ、朝食をいただいて、宿坊を後にする。まだ見ていない金剛三昧院のひなびた多宝塔を見て、刈萱堂にまわる。知らなかったが、浄瑠璃や謡曲で800年もの間語り伝えられてきた石堂丸物語が絵草子のようなスタイルで掲示されている。 宿坊の…