2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧
与野のイオンの中のHADOWSというステーキレストランでよくコーヒーを飲む。ランチ時を過ぎるとすいていてBGMでジャズを流している。家内の買い物を待つ間、本を読みながら一服して待つには心地よい空間だ。 コーヒー一杯で2時間くらいいても嫌な顔をされな…
「オタク」というほどではないけれど、いつの頃からか文房具が好きで、新しいものが出るとつい買ってしまう。主に筆記具が多い。高いものではなく、むしろ100円から1000円前後のものが多い。 モンブラン、クロス、パーカー、ペリカン、KARAN,LAMYなども持っ…
やおよろず的作者: 玄侑宗久出版社/メーカー: 四季社発売日: 2005/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る やおよろずの神を有する日本、その神を信ずる日本人の宗教は、養老孟司の無宗教の宗教にも通ずるだろうか。 玄侑宗久さんはこの「やお…
ハンチングをかぶっている達磨さんは、私が今通っている達磨絵教室の先生が描いたものです。
次男から誕生祝にもらった帽子は、長男の彼女から指摘された通り、ベレーではなくハンチングのようであります。しかし、インターネットの検索で調べたら、ハンチングは短い鍔(つば)があるのが普通で、私のもらったものは鍔がない。鍔のないものはハンチン…
「さいたま寺社めぐり」という本の中で、それほど大きくはないが味わいのある寺社を紹介してくれている。車で30分〜1時間の所にいろいろな寺社がある。今回は騎西町の玉敷神社と保寧寺というところに行った。 玉敷神社は大きくはないが神殿と神楽殿が味わい…
「昆虫−驚異の微小脳」(水波誠:中公新書)昆虫―驚異の微小脳 (中公新書)作者: 水波誠出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/08メディア: 新書購入: 8人 クリック: 112回この商品を含むブログ (28件) を見る 陸の王者は慶応か。いやいやすべての動物の…
妙齢三人と向島百花園に秋の七草を鑑賞に行った。万葉集で以下のごとく山上憶良が歌って七草を命名したという。 「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびおり) かき数うれば 七種(ななくさ)の花 萩の花 尾花葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝顔の花」 最…
家人の誕生日祝いを兼ねてFamily食事会をした。長男の彼女が手作りケーキを作ってくれた。息子も彼女に文句を言われながら生クリームつくりを手伝っての共作との事、家内が感激していた。 次男は嫁さんの選んだスカーフをプレゼント。遅れた私の誕生日祝いに…
埼玉県立美術館にマンダラ展を見に行って。今までに、日本の金剛界曼荼羅、胎蔵界曼荼羅や當麻曼荼羅などは見てきた。何冊かの曼荼羅解説本でチベット曼荼羅の何たるかはすこしは分かってきた。しかし、いまだに、心(Heart)で曼荼羅を理解することができな…
「釈迦」を読んで思い出しました。小此木啓吾さんの書いた「日本人の阿闍世コンプレックス」を昔読んだ。精神病理学者の小此木さんが、日本人の母親コンプレックスを、「観無量寿経」の中の阿闍世を題材にして書いたものです。ご存知、父親コンプレックス=オ…
以前に買ってあったのだが読まずにいた。玄侑さんと寂聴さんとの対談集、「あの世、この世」を読んで、読んでみたくなった。今まで釈迦の物語や釈迦の弟子たちの話はいろいろな書物や、各種のお経、仏教解説書で読んできた。やはり、釈迦という人物を頭では…
養老さんの本は、壁シリーズが“馬鹿”売れする前に「唯脳論」など何冊か読んでいた。「バカの壁」は読んだ時はまあまあだったけど今思い出すとあまり印象に残っていない。 馬鹿シリーズがベストセラーになって、ちょっと安直に次から次へと書きすぎではないか…
「見猿、聴猿、言猿、則是、春夏冬之心得、有実」見ざる、聴かざる、言わざる、これすなわち、商い(秋ない)の心得あるのみ(ありのみ)。 水商売の鉄則、店での客の会話は口外すべからず。有実は「梨」(ありのみ)をかけて作ったようですね。 そういえば、…
この居酒屋さん、ホームから看板の見える場所ではなく、50m程先、北浦和西口から17号線、の交差点に向かう左側に店舗が移っている。宣伝費はまだ貰っていないが、HPを作っており、URLは以下のとおり。人生の無駄をしたくない方は是非一度行って見…
早速、“時間の無駄”をしてきた。件の店、想像どおり気分のいい店だった。店のダンナ、女将、と二人の女性、皆さん感じのよい方たちだ。皿盛の家庭料理も普通の居酒屋とちょっと異なりお袋の味が楽しめる。酒、焼酎もいろいろと取り揃えていて、飲んベーには…
京浜東北線北浦和の駅の大宮に向かって左側に上記のうたい文句を書いた飲み屋の赤い看板が見える。通勤しているときは気がつかなかったが、妙齢の友人が教えてくれた。件の妙齢さんも時々お酒をご一緒するから人生を無駄に過ごしていないことになるか? 以前…
私の高校3年のクラス会は毎年のように開催している。今年のクラス会は50名のクラスだが28名の参加で賑やかだった。地震研究のO君が紫綬褒章を貰いそのお祝いも兼ねたクラス会。和漢診療学の大家、T君、35年間人工透析を続けながら腎臓病関係の患者…