2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

臘梅2

昨日は、このブログを書いて、漢和辞典を調べなおし、寝る前にちょっと本を読んだら寝るのが3時を回ってしまった。 カッカリーナさんが早速「臘梅」を調べてメールをくれた。 『唐の国から来たこともあり唐梅とも呼ばれ、中国名も蝋梅であったことにちなむ…

蝋梅鑑賞と秩父散策 (その1)

宝登山の蝋梅が見頃だろうということで、妙齢さん3人をお連れしてドライブした。テレビでも宣伝されたせいだろうか11時過ぎに着いてケーブルカー乗り場の下の駐車場へ行こうとしたが、既に満車状態で長い列。待つのを諦めて、街道沿いの駐車場に止めて、…

蝋梅鑑賞と秩父散策 (その1)

“四六時中”

与野イオンの中に“四六時中”という和食レストランがある。米(ご飯)と魚にこだわって、美味しい食事を食べさせてくれる。 ところで、“四六時中”という意味はわかるのだが、何故“四六時中”というのだろう。“二四時中”ではいけないのだろうか。4X6=24だ…

フラメンコ その2

あらためて“フラメンコ”をウィキペディアデ調べてみた。踊りもさることながら、歌の響きがなんとも言えず腹に響いた。このフラメンコの歌のことを「カンテ(Cante)」という。昨日のフラメンコのCanteを歌う人は二人いたが、魂の奥底から搾り出すような、少…

フラメンコ鑑賞

久し振りにフラメンコを鑑賞した。フラメンコはアメリカ駐在時にLAで本場スペインからの踊り子が踊る店に家族で行ったのが始めて。学生時代に独学でフラメンコギターの真似事ぐらいをやった。踊りはさることながら、フラメンコのギターに魅惑された。帰国…

神楽坂料亭と三味線

昨晩は二十年ぶり位だろうか、神楽坂の料亭で会食をした。「馳走 紺屋」という歴史のある粋な店だった。LA駐在時代の友人と妙齢婦人の3人。6時に入った。BGMがジャズを流している。最近はこういうところでもジャズを流すのかと感心した。日本式部屋の…

オヤジの料理教室

料理教室なるものに始めて参加した。リタイアしたオヤジが13名ほど、妙齢の先生が用意したオヤジ向き簡単料理を指導してくれる。とはいえ、材料用意、仕込みはそれなりの準備が必要だ。月に1回で3回コース。3ヶ月ごとに新規に募集している。中には1年…

オヤジの料理教室

『脳はいかにして<神>を見るか』(ニューバーグ&ダギリ)

文芸春秋12月号の中の玄侑宗久と柳澤桂子の往復書簡の中で玄侑さんが紹介していたので読んでみた。玄侑さんは臨済宗の僧侶だが、自分の座禅体験、瞑想体験などを、科学的にも研究したくてこの手の本もたくさん読んでいるようだ。他の本の中でも出ていたが…

「『脳』整理法」茂木健一郎

「脳」整理法 (ちくま新書)作者: 茂木健一郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/09/05メディア: 新書購入: 1人 クリック: 39回この商品を含むブログ (147件) を見る 茂木健一郎は最近売れっ子でテレビにもよく出ている。養老孟司と同様、脳ブームとかで…

秋吉敏子 ジャズマスターズ

ALSと闘っているアメリカ駐在時代の友人が病床でブログを書いている。私の薦めで書き始めたのだが、ご本人の闘病記、ご家族のサポート、友人の皆さんの励ましのコメントなどハートにしみる。 その彼が、秋吉敏子さんがジャズマスターズに選ばれたことをブログ…

中野ブロードウェイ

中野ブロードウェイに行った。ニューヨークのブロードウェイとは似ても似つかない。TVでも何回も紹介されているマンダラケも見てきた。こういうアニメ文化?、オタク文化が日本の漫画産業を支えているのだろう。若者だけかと思っていたら、小さな子を連れた若…

ブログを本にする。

わがブログもお蔭様で3年目を迎えた。この辺で本にしてみようと思い、hatenadiaryの製本サービスを申し込んだ。書き始めた2005年1月から昨年末まで2年間、日付でページ替えをしないと380ページになるという。見積りをしてくれて1冊3,800円あまり…

円空仏を手にとる!

:*[寺社]円空仏を手にとる! 埼玉勤務時代の先輩のご好意で、奥さんのご実家の円空仏を見せていただいた。歴史のある家柄で、円空が立ち寄って世話になったお礼に残していったものなのだろう。地元の教育委員会からの認定もうけていて、さいたま市の歴史と民族…

お年玉と御歳神

ここ10年余り、子ども、親戚筋へのお年玉をあげることがなく気が楽だ。6人兄弟の5番目だったので、昔は、世話になった兄姉の甥、姪達にひと通り渡すと出超になることが多かった。アメリカに駐在した時は息子たちだけですんだ。帰国したら、甥姪たちが大きく…

壁画2題

大宮氷川神社に参拝するのに氷川参道を歩いた。散歩する時にはいつもデジカメをもって歩き、赤瀬川原平をならって路上観察をし面白物件を探しているのですが、なかなかこれはといった物件にめぐり合わない。今回は大したものではないが、学校の壁と思われる…

「大日経入門」(頼富本宏:大法輪閣)

今まで、空海に関するもの、空海の書いたもの、密教に関するもの、マンダラに関するものを断片的に読んできた。密教、空海については少しははわかってきたつもりだが、マンダラについては今ひとつピンときてないところがあって理解が十分でなかった。また、…

氷川神社を参詣する?モナリザ

大宮氷川神社(武蔵野国一ノ宮 氷川神社)を参詣した。 インターネットで三が日の初詣を検索したら、以下の如く、一億近い人が神社仏閣に参詣している。安倍さんも小沢さんも伊勢神宮に参詣している。年末にはクリスマスを祝った?多くの日本人が正月には宗…

「歓喜する円空」(梅原猛)

読み初めの「歓喜する円空」を読み終わった。梅原猛がかなり入れ込んで数年がかりで全国の円空仏を訪ね、実際に目にし、円空関連の文献、書籍を読んで書いただけあってかなり重い本であった。この本を読んで円空仏の素晴らしさを再認識するところ、大であっ…

ニューイヤーコンサート鑑賞

サンクトペテルブルグ室内合奏団のウィンナーワルツとニューイヤー名曲セレクションのコンサートを聞きに行った。 「ウィーンの森の物語」「美しき青きドナウ」「こうもり」「皇帝円舞曲」など、どれも耳に馴染みの曲なのだが、曲名がわからない。いっぱい聴…

タラバガニ(鱈場蟹)

新年のメール、年賀状で皆さんからUnchiku Blogがんばれの励ましをいただいた。今年も好奇心をもって世の中を見ていきたいと思っています。皆様にご笑覧いただき、コメントや教育的指導をいただければ幸甚です。 今年、第1号のUnchikuというほどでもないUnc…

タラバガニ(鱈場蟹)

読み初め:「歓喜する円空」(梅原猛)

昨年の1/23のブログに「読初」のことを書きました。 書初め同様、読初(よみぞめ=読み初め)という言葉がある。広辞苑には⇒ よみ‐ぞめ【読み初め】=新年に初めて書物を読むこと。とある。 ということで、2007年の読初は「歓喜する円空」である。円…

Unchikuブログ3年目

我がブログも3年目を迎えた。心ある友人の皆さんが読んでくれて、コメントをいただいたり、年賀状で励ましをいただくと、ますます張り合いが出てくる。これからも、Unchiku道と隠居道に精進したいと思う。2005年、2006年の2年分を一冊の本にした。今年から…

新年ご挨拶

新年あけましておめでとうございます。昨年は小生のブログをたくさんの皆様に読んでいただき大変ありがとうございました。 本年も、Unchiku ブログ修行を継続していきたいと思います。 引き続きご笑覧いただき、気楽にコメントいただければ幸甚であります。…