2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ベランダ園芸 & Cats Whiskers

園芸に特に興味があるわけではないが、ベランダにいくつかの植物を置いている。先日もパセリの苗を植えた。最初は元気よく葉を伸ばして、摘んで、何度かパセリジュースを作った。栽培の仕方が悪いのか3つの内、2つが枯れてしまった。同時に植えたシソの葉…

歌詞検索

阿久悠と、西條八十の本を読んで、懐かしい歌の歌詞の全文が知りたくなってインターネットで検索したら、以下のようなサイトが見つかった。便利になったものだ。メロディーを聞かせてくれるサイトもある。 TVやラジオでは歌詞がすべて歌われることはまれだ。…

[酔芙蓉 ]

妙齢カッカリーナさんから「酔芙蓉」という花を教えてもらった。 この花、朝、白い花を咲かせ、午後になるとだんだんピンクにかわり,夕方から夜にかけてさらに赤くなり,翌朝にはしぼんでしまうという。このさまを,酒飲みの顔がだんだん赤くなってくること…

「ジャズで踊ってリキュルで更けて」“昭和不良伝 西條八十”(斎藤憐:岩波書店)

西條八十という名前は、昭和の歌謡曲の作詞者としてあちこちに出てくる。さきに阿久悠の本を読んで、昭和の作詞者、西條八十にも興味が出てきた。たまたま図書館で、短歌、詩のコーナーを見ていたら「ジャズで踊ってリキュルで更けて」という背表紙が目にと…

横浜散策

横浜には数年前にも行っているが、中華街は三十数年振りに行った。埼玉で営業をしていたころの取引先に横浜の中華街に店をもつお客さんがいて、何度か行ったことがある。中華街の中にある「東方書店」で、真っ赤な表紙の小さな「毛沢東語録」や「実践論・矛…

メタセコイア

昨日TBSラジオで永六輔がメタセコイアというのは「昭和杉」といって、日本には昭和になって植えられたという。わがマンションにもメタセコイアが何本か植えられている。このマンションを購入した時には樹木にも関心がなく、そんな木が植えられていること…

西洋風蝶草(クレオーメ)

いつも行く片柳図書館の周りは農家さんの畑にいろいろな花が植えられていて、季節ごとの花を楽しませてくれる。大きな芙蓉の花のそばに「西洋風蝶草」が咲いていた。何という花か分らなかったが、花好きの妙齢さんが後ですぐインターネットで検索して教えて…

Florence Cafe

岩槻の城址公園の近くのフローレンス・カフェというところでコーヒーを飲んだ。名前のとおり花がいっぱいのCafeだ。フルに入っても14,5席しかないこじんまりしたCafeの中に女性の装身具やコーヒーカップが売られている。メルヘンチックな店で女性が喜びそう…

「不思議な数 eの物語」(E.マオール:岩波書店)

「博士の愛した数式」を読み、映画を見て、そして、“オイラーの公式”を復讐した。たまたま、図書館で上記の本が目にとまった。“e”のことをもう少し読んでみたくなり、借りて読んだ。 自然対数eの発見に至るまでの色々な数学者の研究、経緯等が面白く、かつ…

対数螺旋と平均律音階

終戦記念日と小野田寛郎

今日は終戦記念日。戦後62年になる。NHKハイビジョンのTVを見ていたら、たまたま、ハイビジョン特集「生き抜く小野田寛郎」を放映していた。 小野田少尉が帰国したあと間もなくブラジルに渡ったことはおぼろげな記憶があった。しかし、一人で10年がかり…

ひばりを聴く

山折哲雄さんご推奨の「ひばりジャズ ・スタンダード」、寺田聡子の「美空ひばり・オン・ヴァイオリン」を聴いてみた。「ひばりジャズ ・スタンダード」はうまく歌っていて、英語の発音もきれいだが、やはりジャズということになると一味もの足りない。 「美…

小学校教科書展

友人から朝日新聞に掲載されていた小学校教科書展に行かないかとのお誘いで、家から車で10分少々のところにある埼玉県立総合教育センターというところに行って来た。自分たちの小学校時代に使った教科書が展示されているのではないかと探した。残念ながら…

吾亦紅&初雪草

妙齢友人が吾亦紅と初雪草を持って来てくれた、家人も好きな花だという。備前の小さな花瓶に入れた。備前の自然な土色が野草にはよく似合うと思う。 吾亦紅は、小さいながら“我も紅なり”と叫んでいるところから名づけられたという説がある。吾木香とも書く。…

ハンバーガー

家人が友人とランチにモスバーガーに行くので付き合わんかと言う。ランチにバーガー、ちょっと気乗りがしなかったが、特に他にこれといった食べたいものがなかったので付き合うことにした。ハンバーガーは嫌いではないがランチで食べるのはずいぶん久しぶり…

ゴルフコンペ

40歳まで働いていた埼玉、東京、北関東の昔の仲間のゴルフ会に参加した。この会、名称を「シルバー会」と言う。今回の参加は28名、定年になった仲間が中心になって今回で9回目。参加者で50代は2名、70代が2名、残り24名は60代ということになる。 毎年、真夏…

「美空ひばりと日本人」(山折哲雄)

最近、ちょっと演歌づいてしまって、美空ひばりや、阿久悠のことを書いた。阿久悠の本を読んで、「美空ひばりと日本人」を読んでみたくなった。この本を山折さんがだいぶ前に書いていることは書いていることは知っていたが、その時は買わずに過ぎていた。今…

「歌謡曲の時代:歌もよう、人もよう」(阿久悠:新潮社)

阿久悠の「書き下ろし歌謡曲」を読み返そうと思って家じゅうを探したが見つからない。捨ててしまったか、姉にあげてしまったのかわからない。阿久悠の書いたものが読みたくなって、図書館で検索したら数冊あった。「歌謡曲の時代」という本が面白そうだった…

ムクゲ

ムクゲの花があちこちに咲いている。立ち葵、芙蓉と同じアオイ科の花だ。平安時代に渡来。中国名を「木槿(ムージン)」と呼んで、漢字はこの字があてられている。漢名の「木槿」の音読みということ。韓国では「無窮花(ムグンファ)」といい、国の繁栄を意…

阿久悠さんの逝去を悼む

阿久悠さんが尿路がんで70歳で亡くなった。小生も、昨年、尿路結石で一日入院し、ガンの心配はありませんと言われたばっかりだったので、私も尿路がんの危険性もあったのかと思うと他人事ではなかった。 阿久悠というのは、だいぶ前から、いろんな歌手の歌…