2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

帯津良一先生 セミナー

朝日カルチャー講座で帯津先生の講演を聞いた。 72歳になるという帯津さん、血色もよく、川越での帯津三敬病院を経営するかたわら、対談やら講演で全国を飛び回っている。90分、ユーモアとウィットを混ぜながらの講演は終始笑いが絶えず、あっという間に終わ…

「昭和史 松本清張と私」(渡部昇一)

最近参加した二つの会合で、明治、昭和の歴史に関して、右よりの話を聞く機会があった。私は、中学、高校と社会科もあまり好きでなく、そういう関係の本もほとんど読まずに大学に進み、社会科学関係の本を多少読んだくらいだ。今思うにどちらかというと岩波…

ゴルフコンペ

年1回、埼玉時代のOBが集まって、一泊二日のゴルフをやった。この会には、鹿児島と大阪に帰った元上司も来られるので、ゴルフをやりながら旧交を温めている。今回は埼玉国際GCと小幡郷GC。下手なHenryは二日とも100を切れなかった。参加者16名中、一日目はダ…

こりゃなんだー? コリアンだー?

我が家にコリアンさんが侵入してきたわけではない。ベランダの金のなる木の鉢に「コリアンダー」が突然進入してきた。最初は何者かは分からなかった。小さな双葉が出てきた。何の雑草が舞い込んだかと思っていたら、葉の形が変わってきた。葉の出方と形が変…

高級牛乳「四季のめぐみ」

以前に紹介しました、我が親友、島根のI君の経営する会社の「四季のめぐみ」という牛乳がスーパーの紀ノ国屋で販売されているとのことで、国立新美術館に行ったついでに青山の紀ノ国屋に行ってみた。売り場には出ていなかった。店員に聞くと、メーカーさんが…

国立新美術館「三軌展」を観る。

先日、島根旅行でご一緒だったKI夫人からご招待を受けて、六本木の国立新美術館で開催されている「三軌展」を見に行った。「三軌展」というものがどんなものか知らずに行った。KIさんの写真が展示されている。絵画、工芸、彫刻も展示されるとのことで気楽に…

「山水思想 『負』の想像力」:松岡正剛

書店で松岡正剛のこの本が目にとまった。4月10日に出版されている。私は4/22に買った。松岡が何を言わんとしているのか。私も以前から水墨画には関心があり、水墨画を描いてみたいと思っていた。たまたま、2年前から禅画教室に通うきっかけができ、山水画で…

PC退院

PC

我が愛するPC、入院費用がかからずに、元気に退院してきた。早速つなぎなおした。データ、プログラムには何の問題もなく、ディスプレイの交換だけで済んだようだ。 各メーカーとも、修理体制には苦心しているだろう。私も電機メーカーの販売部門に長く勤務し…

[机草子]スペイン語とラテン音楽

スペイン語を勉強し始めてから、そうだ!語学の勉強には歌を覚えるのが効果的だということを思い出した。中学、高校の頃、ラテン音楽をよく聴いていて、トリオ・ロス・パンチョスの歌などは今でも覚えている。「ある恋の物語」(Historia de un amor)などの…

週一回の卓球

小学校の体育館での週一回の卓球、平均年齢は60歳を超えている。みんな元気に毎週集まる。午後二時から五時までの3時間、最初の一時間くらいは10分おきにメンバーをローテーションして練習。一休みしてからは、シングルやダブルスを楽しむ。組合せを変え…

東山魁夷展

東山魁夷展を東京国立近代美術館に見に行った。5月18日が最終日なので、並ばねば入れないくらい混んでいるいるのではないかと心配した。入場はスムーズだったが、中に入ったら大変な混雑だった。 東山魁夷の絵画を直に見るのはほぼ40年ぶり近くになる。市川…

スペイン語学習

次男のメキシコ駐在を機に4月からラジオのスペイン語講座を聞き始めた。5年の駐在期間にメキシコを旅したいという気持ちと、孫娘がスペイン語を話すようになったら、こちらが何もわからないというのは悔しい。そんな動機で始めた。 スペイン語はアメリカ駐…

PC入院費用? 保障期間

PC

メーカーに修理依頼をし、価格見積り連絡が来た。聞くとディスプレイの交換が必要とのことで、合計3万6千円とか、普通に考えれば、そのくらいの費用はかかるだろう。しかし、何台かのPCを使ってきたが、1年少々でディスプレーが壊れるなんてことはなか…

[机草子]PC緊急入院

我PCが突然液晶画面が暗くなってほとんど見えなくなり作業不能になった。最初は何かおかしくなったなと思ったが、画面にうっすらとデスクトップのアイコンが見える。停電の家の中でろうそくの明かりでものを探すような手探り状態。通常の作業はできない。終…

 ユリノキ大木

国立博物館の本館前に直径1mもあろうかというユリノキ(別名半纏木)の大木がたくさんの花を咲かせていた。(写真:右上)国立博物館には何度か足を運んでいるのだが、この樹が「ユリノキ」だったとは気がつかなかった。雨が降っていたので傘を差しながらの…

薬師寺展

東京国立博物館に「薬師寺展」を姉と一緒に見に行った。寒い雨の降る土曜日だったが上野の森はたくさんの人が出ていた。雨の中列ぶのはかなわないなと思っていたが、入場はスムースだった。中にはいるとなかなか前に進めないほどの人が来ていた。昨今の仏像…

「山水思想『負』の想像力」:松岡正剛

「雪舟から長谷川等伯へ」という切り口をベースに、中国山水画から日本山水画へと、日本の山水画が中国山水画から、どのように「逸れて」、どのように「引き算」されて、長谷川等伯の「松林図」が生まれてきたかを分析している。 ほとんど知らない中国の山水…

河鍋暁斎(かわなべきょうさい)美術館

日曜美術館で紹介された河鍋暁斎の美術館が蕨市にあるというので行ってみた。私は全く知らなかったが、1831年(天保2年) - 1889年(明治22年)4月26日)は幕末から明治にかけて活躍した絵師で海外でも高く評価されているという。美人画や漫画、風刺画、水墨…

梅花空木

いつも行く片柳図書館に梅花空木(バイカウツギ)が咲き始めた。白い四弁の花が清楚で気持ちいい。いつもの「花300」で調べたら( http://www.hana300.com/baikau.html ) ・雪の下(ゆきのした)科。 ・学名 Philadelphus satsumi Philadelphus : バイカ…

さいたま市PLAZA NORTH 図書館

さいたま市北区にPLAZA NORTHという図書館とホールなどの施設ができた。隣のショッピングモールのステラタウンに行きがてら寄ってみた。休日でもあり、多くの人たちが図書館で本を借りていた。空間がゆったりしており、新しい本がたくさん入っていた。 ガソ…

筆記具雑考 その後

妙齢の天使が突然ペリカンの万年筆を買いに行きたいという。ナヌッ!文房具オタク、Henryをさしおいてペリカンを買いに行くとは聞き捨てならぬ。カッカリーヌ妙齢も誘ってペリカンジュニアを買いに行った。この万年筆、ペリカンが子ども向けに作って売り出し…

「ちんぷんかんぷん」の英訳 

ネットを検索していたら、「ちんぷんかんぷん」の英訳も載っていたので、コピペしました。 It's (all) Greek to me. 「ちんぷんかんぷんだ。」 直訳すると、「それは、私にとってまるでギリシア語だ。」 ギリシア語は難解なので、こんな言い方をします。シ…

ジェロさんの好きな日本語:「ちんぷんかんぷん」

「英語でしゃべらナイト」でジェロさんが好きな日本語は「ちんぷんかんぷん」だと言っていた。 待てよ!、「ちんぷんかんぷん」という日本語の語源はどこからきているのだろうかと気になった。広辞苑や他の辞書を調べたが、語源のことまでは出てこなかった。…