2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

平和の愛鍵「ダンコン?七不思議」

我が友人が旅行先で面白い立て看板を見てきたと、画像を送ってくれた。Henryのブログは堅くて面白くないという方も多い。たまにはやわらかいことも書こうと思うのだが、そぞろ歩きは軟派でも、心に硬派の血が通っているので、つい堅い話になってしまう。 こ…

Obama Inaugral address(オバマ大統領就任演説)に思う。

オバマ大統領の就任演説を寝ずに頑張って聴いた。なまじ、少しは英語が分かるので、通訳の声とオバマの声が頭の中で混ざってしまい、理解が中途半端になってしまった。 そんなわけで、ネットで英文と翻訳文を検索し、両方を読み直した。 全体的には、アメリ…

卓球ボール談義

大学の卓球部のOB戦の合間、先輩、後輩で卓球ボール談義になった。卓球のボールは現在は、直径は38mm、40mmの2種類、重さは2.7gである。色は白と橙色とがあり、基本的にどちらを使用しても良い。周囲環境(照明、床、背景)、ユニフォームの色、卓球台の色…

卓球OB会参加

私は大学の体育会卓球部でプレイングマネージャーをしていた。大学を卒業してからあちこちと転勤していたので、OB会の案内がとぎれていた。そんなわけで、1/24、25とOB会の総会と、OB戦に参加してきた。現役と一緒にプレーするリーグ戦と、卒業年度の…

バレエ「奇才コルプの世界」

渋谷のbunkamuraオーチャードホールにレニングラード国立バレエの「奇才コルプの世界」というバレエを見てきた。今まで、いくつかのクラッシックバレエは見てきたが、デュオというのだろうか、男と女、2人だけで踊るもの、1人で踊るソロはテレビでちょっと…

A塾:「日本史の中の世界一」「日本語が滅びるとき」

今回は、先生の最近の著書「日本史の中の世界一」の紹介と「日本語が滅びるとき」の内容紹介を聞いた。 「日本史の中の世界一」は例えば、正倉院は世界で初めての博物館であるとか、日本歴史の中で数多くの世界一があるのだというお話がたくさん詰まっている…

ラフレ講座:松原哲明(てつみょう)「仏教に学ぶ『いききと生きるために』人生に生かす禅の知恵」

表題はぎょうさんだが、松原哲明さんがどのようなお話をするのかが楽しみで聴きに行った。 ご存知哲明さん(69歳)は、あの有名な松原泰道さんのご子息、泰道さんは101歳でお元気。哲明さんの本は今までに2冊ほど読んだ。あらためて、amazonで検索したら120…

伊勢詣り:東海道歩き:吉原→由比 その3

翌日、吉原から由比に向かった。宿から出て、吉原本宿の商店街を歩く。「旅籠 鯛屋與三郎」というそば屋兼旅籠があった。店先に創業天和2年(1682年)、次郎長・鉄舟の定宿とある。店の主人が説明してくれた。昔はもっと海の近くにあったようだが、何度かの…

伊勢詣り:三島→由比 その2 「田子の浦湯!?」  

途中、東田子の浦あたりを歩きながら「田子(たこ)の浦ゆ打ち出(いで)て見れば真白にぞ不尽の高嶺に雪は降りける」の話になった。私に、この「ゆ」はどういう意味かと聞かれた。「・・・に」という意味の「格助詞」ではないかと答えたが詳しい説明は出来なか…

伊勢詣り:東海道歩き:三島→由比 その1

前回の箱根越えに続いて、1/11,1/12の二日間で、三島から吉原経由で由比まで歩いた。一日目は36,000歩、約24km。前回と異なり、ひたすら平坦な道で、旧東海道といっても余り趣がない。この日の宿まで24kmと、今までで距離が一番長いのでピッチも早まった。 …

「アンナ・カレーニナ」(栗原小巻)

1月8日に、友人からのお誘いで、かめありリリオホールというところで、栗原小巻の「アンナ・カレーニナ」を観てきた。高校時代まで、国語嫌い、文学苦手だった私は、小説らしきものは、漱石、芥川、それと2,3の文学者の作品を読んだ程度だった。外国文…

早朝の見沼自然公園

Miyaさんが見沼自然公園の朝の景色を撮影し、メールに添付してきてくれた。鳥だけでなく、最近は花や景色にもレパートリーを拡げられ始めたようだ。なかなか素晴らしい写真だ。何度も行っている公園だが、早朝にはこんな素晴らしい顔を見せるとは、夜型不健…

Miyaさんの、新年 バードのお披露目

Miyaさん、昨年まで、やっと110種類ほどの写真を撮り終えたとのこと。テレビの「熱中人」の如く、何事もひとつのことに集中して続けるというのは大変なことだと思う。110種類の鳥を撮り終えたとは敬服の至りです。 Henry君は何事も熱中することが足らず、…

最近の新書に思うこと & 本選び。

最近は新書ブームというのか、やたらと新書が目につく。今、新書を出版しているのは20社を越えるのではないだろうか。新書の多くは、出版社の編集者がテーマを決めて、企画を立てて、作家、学者、芸能人、ジャーナリスト、政治家(秘書か)等に書いて貰う…

「たけしの教科書にのらない日本人の謎」

正月のTVも毎度のことながらまともな番組が少ない。たまたまスイッチをいれたら、「たけしの教科書にのらない日本人の謎」というのをやっていた。初詣というのが始まったのは明治時代からであるとか、手水舎での作法や、鈴を鳴らすなどは神社参拝の簡略化…

読み初め『源氏物語』

昨年は源氏物語千年紀だった。数十年前から「源氏物語」を読まなくちゃと思いつつ、今日に至るまで読まずにきてしまった。高校1年のときに、古文の授業で源氏物語があった。ご存じ、「いずれのおほん時にか、女御、更衣あまた侍ひけるなかに、いとやむごと…

謹賀新年

昨年はいろいろとお世話になりありがとうございました。私の読みにくいブログにお付き合いいただきましたこと、あらためて、お礼申し上げます。また、勉強になるコメント、励ましのコメントなどを頂き、本当にありがとうございました。 ブログも書き始めてか…