2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

三遊亭円楽さん死去

10月29日、円楽が76歳でなくなった。また一人昭和の名人が世を去った。円楽の落語もほとんど見たことはなかった。笑点の司会者として1983年から2006年桂歌丸に引き継ぐまで23年間つとめた。「星の王子さま」と自ら言う「キザ」さがおおらかで、憎めなかっ…

談志の落語

「立川談志、きょうはまるごと10時間」のDVDで談志の落語を堪能した。今まで談志の落語はほとんど見たことがなかった。談志の落語は寄席ではやらない。テレビでもめったに放送しない。どんなものか、一度見てみたいと思っていた。 他の落語家がやったネ…

立川談志きょうはまるごと10時間

植裁管理のセミナーで京王線の永山に行った。数年前に、ひとつ先の多摩センターで、高校の同期生tachanさんと会ったことを思い出し、近くに住んでいるのだろうと電話した。なんと、セミナーのあった聖ヶ岡センターから5分ほどのところに住んでいるという。…

 防災訓練参加

今年で3回目の参加、今年は倒壊家屋からの生身の負傷した人間を救出するという想定で、ベニアのはりぼての家を壁をはがして救出するという訓練をした。狭い空間の中から、それほど大柄な人ではなかったが、生身の人間を4人で抱えて外に出すのは意外と大変…

団地の植裁管理&長期修繕計画

団地の敷地内の植裁管理、中央緑道・公園の改善計画のプロジェクトに参加している。このプロジェクトの企画で京王線永山の聖ヶ岡団地に行き、セミナーを聞いて、団地の植裁管理の実際を見学した。95戸の小さな団地だが、コンサルタントに相談し、理事会と…

「寺よ変われ」(高橋卓志:岩波新書)

上田紀行の「がんばれ仏教」(NHKらいぶらりー)で高橋卓志の新しい寺を目指す活動を熱っぽく、冒頭で紹介している。高橋卓志は、寺の子として生まれ、あまり深く考えもせずに宗教大学を卒業し、妙心寺で修業をし、住職の跡を継いだと自ら語っている。現…

「日本語が亡びるとき」(水村美苗)

A塾で先生がこの本を取り上げて解説された。図書館に予約して4ヶ月ほどたってからやっと回ってきた。この本に対する関心の強いことが分かる。 「英語が<普遍語>として圧倒的な力を持ってきている状況下で、日本語が<国語>として生き残れるか」、12歳の…

“森ガール”に負けじと“森じじい”? 

テレビを見ていたら、なにやら「森ガール」という人種がはやっているらしい。家人と一緒に見ていて、Henry曰く、「それなら、吾輩は“森じじい”でいくか」 今、コミュニティサイトのMixiで話題になっている言葉だそうだ。森ガールとは「森の中にいそうな女の…

「日本の曖昧力」(呉善花=オソンファ:PHP新書)

A塾のOさんから紹介された「日本の曖昧力」を読んだ。呉善花という人は名前は聞いていて、以前新聞の書評で紹介されていたが読まずじまいだった。この呉善花さん日本の大学に留学し、東京外語大の修士課程を修了して、現在は拓殖大学の国際学部の教授をし…

小学校クラス会

2年ぶりに小学校のクラス会を小学校のあった市川でやった。先生の喜寿の祝いを兼ねてのクラス会だった。住所の分かる人のうち、13名の参加である。この歳になると、亡くなった同級生も6,7人、つれあいがなくなった方、離婚した方、まだ現役で頑張って…

我がマンションの卓球クラブ:シニア合宿

我がマンションの卓球クラブの仲間と那須高原に一泊の合宿に行った。男性3人、女性3人、平均年齢は60+α歳だろうか。最高齢は70歳。ホテルには2時半に着いて、3時から5時半まで練習と、女性にハンディキャップを3本差し上げて、総当たりリーグ戦。どうも妙…