2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「空也上人がいた」 (山田太一:朝日新聞出版特別書き下ろし作品)

空也上人がいた (朝日新聞出版特別書き下ろし作品)作者: 山田太一出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2011/04/07メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 106回この商品を含むブログ (16件) を見る 家内がこの本を薦めた。小説はどうもまどろっこしいので、…

 妻沼聖天その2:歓喜天(かんぎてん)

歓喜天はサンスクリットで:Vinayaka、Ganapati もしくは ナンデ―ケーシュバラ nandike-vara 歓喜-天)は、仏教の守護神である天部の一つ。 日本では、聖天、大聖歓喜天、象鼻天(ぞうびてん)等とも呼ばれている。 象頭人身の単身像と立像で抱擁している象…

 妻沼聖天様拝観

同じマンションの友人から妻沼聖天様の一般公開のチケットをいただき、妙齢さんと一緒に行ってきた。 歓喜院(かんぎいん)は、埼玉県熊谷市妻沼にある高野山真言宗の仏教寺院である。定年間近の頃熊谷に2年ほど住んでいた。その時に一度行ったことがあった…

Cocoon 歌舞伎 「盟三五大切(かみかけて さんご たいせつ)」

歌舞伎を観るのは何年ぶりだろう。友人からのお誘いで、渋谷のコクーンシアターに「盟三五大切」という歌舞伎を観に行った。「盟三五大切」何と読むのだろう。“かみかけて さんご たいせつ”と読むそうだ。題名だけではどんな物語なのか分からない。パンフレ…

 見舞い

会社の同期の友人Mさんが心臓手術で自治医大に入院しているとのことで、同期6人で見舞いに行ってきた。先天的な心臓病で心臓に穴が開いていたという。この歳になるまで自覚症状もなく、たまたま受けた健康診断の際に肺の病気と一緒に発見されたようだ。8…

放射線&原発関連読書

東日本大震災以来、以下の3冊の本読んだ。原子核反応のところは雑誌のニュートンなどを読んだ。 1.「本当は怖いだけじゃない放射線の話」(WAC新書:大朏博善)→ 東日本大震災前の2002年に書かれたもの。放射線のことはよくわかるが、原発の問題点の指摘は厳…

タイサンボク

今年は東日本大震災があったため、春の花を見に行く機会が少なかった。バタバタしている内に初夏から梅雨入り。ゆっくり花を観賞していない。 団地内のタイサンボク(泰山木)が咲いている頃だろうと撮影してきた。ご存知のようにこの花はモクレン科の花、白…

スイレン

大宮に住む友人、Miyaさんに刺激されて、わが町の見沼自然公園のスイレンを撮影しに行った。当方は撮影という腕ではなく、写真を撮ってきたといったところです。一面に咲いている、白、ピンクのスイレンはなかなかのものでした。 私の写真はどうということは…

卓球

地元のコミュニティーセンターで卓球。シングルスで若い女性に0−2で負け。 ダブルスは2勝1敗、ほどよい汗をかいた。週に2回くらいできると良いのだが、管理組合、自治会の会議が多く会議でつぶれることが多いのが残念だ。

「いきなりはじめる仏教生活」(釈徹宗:新潮文庫)

“いきなり”?どんなふうに仏教生活を始めるのか。若いときから仏教には関心を持ち続け、色々な本は読んできた。しかし、ブディスト?として真面目な生活をしているかというと程遠い。 この本の著者、釈さんは50歳で浄土真宗本願寺派の住職。最近は玄侑宗久…