2014-01-01から1年間の記事一覧
2014年、日本も、世界も、自然も色々あった。それぞれに、みな疲れて、あちこちに歪が来ているように見える。人類ももう少し落ちる所まで落ちないと気がつかないのかもしれない。そろそろ次なる進化をしなければならない時ではないかと思う。 ともあれ、本年…
12月には、田中英道先生の「日本の宗教 本当は何がすごいのか」、『戦後日本を狂わせた左翼思想の正体 戦後レジーム「OSS空間」からの脱却』どちらも読み応えのあるほんだった。この他、鎌田實の「下りの中で、上りを生きる」、「○に近い△を生きる」、こ…
次男家族がLAに転居することになり、長男夫婦とともに、新宿野村ビル49階の「卯の家」というところでアメリカ壮行会をやった。二次会は新宿駅の近くのカラオケハウスで賑やかに歌った。カラオケは久しぶりだったが、7歳、5歳の孫達が元気に歌う幼児向け…
手書きの三年日記を始めて来年で10年目になる。スペースが多くないので、1日分はいっぱい書いても120文字程、少ない時は1行、15文字、どこに行ったとしか書かないことも多い。 しかし、9年も続けて来ると、昔の出来事を思い出すのに便利だ。季節の移り変わり…
大宮高島屋の本屋のジュンク堂で買い物をした後、さいたま新都心のクリスマスマーケットを見に行った。マーケットそのものは大したことはなかったが、何やら、ド派手な衣装の男女が多勢集まっている。何ごと?、どんなイベントがあるのかと思ったら、さいた…
今日は81歳になられた天皇の誕生日、祝賀に訪れた人たちにお礼を述べられていた。今年一年の各地の自然災害に触れられていた。この一年、天皇皇后両陛下が高齢を押して、各地の被災地をお見舞いされたことには本当に頭が下がる。 その天皇が、昨日の冬至の…
市川で古稀クラス会を開いた。クラス50名、住所判明者は26名、物故者は6名、そんなわけで、参加者は10名と、ちょっと寂しいが、体調をくずしていた、12歳年上の先生も元気に参加していただいた。 小学校時代の思い出、病気、趣味、墓の話など、歳相応の話題…
年毎にブログを本にしている。前年の分を年が明けたらすぐ製本すればいいのだが、毎年ずるずると年末近くになってしまう。2013年版をやっと作った。2年近く前になるので、こんなことを書いたのか、こんなところに行ったのかと思いだすことも多い。20…
昨夜から左下腕が間歇的におもだるくなり、そのたびに目が覚めた。午前中にも何回か同じ症状が出た。午後には症状は消えたが、念のため、脳梗塞の心配もあるかとMRIの検査を受けた。古い梗塞のあとはあったが、新たなものはなく、脳血管の一時的血栓のような…
<KindleBookとWiFi ルーター故障> 息子達がプレゼントしてくれたKindle端末に本のダウンロードができなくなった。Kindle BookはWiFiを使ってネットに接続し本を注文する。夏目漱石や芥川龍之介ほか43,000冊程の著作権の切れた無料の本も提供されている。今…
「鉄道員(ぽっぽや)」も素晴らしい映画だった。もう一度見たいと思う。この映画の主題歌が「テネシーワルツ」だったということを忘れていた。テネシーワルツと言えば、江利チエミが若かりし頃歌って大ヒットした曲だ。この映画の主人公夫婦にふさわしいテ…
<長兄の三回忌と神宮外苑銀杏並木> 早いもので、長兄の三回忌の法要に行った来た。いつも思うことだが、成仏した兄貴が兄弟、家族を集めて再会の場を作ってくれているのだと思う。四国から姪家族、京都から次姉など含め大人18名、幼児2名の賑やかな法要…
11月10日に高倉健さんが亡くなった。また一人、昭和の名優があの世に逝かれた。高倉健さんの映画は小中の頃やくざ物は見たように思うが、記憶がほとんどない。「幸せの黄色いハンカチ」「鉄道員(ぽっぽや)」はどちらも素晴らしい映画で印象に残ってい…
毎年恒例の防災訓練を行った。今年で8回目になる。煙中通り抜け、水消火、簡易担架、AED訓練、要援護者安否確認、炊き出し訓練など毎年変わり映えはしないが、繰り返し継続することも大事だと思ってやっている。今年は120名弱の参加。協力してくれた消防…
錦織、セットカウント1−1にした後の第3セット、第一ゲームのブレークチャンスを逃してからリズムが崩れてしまったようだ。全米オープンでは勝っている相手だが、ほんのちょっとした流れの変化で、その後のゲームの展開ががらっと変わってしまう。 この準…
ビデオ撮りしていたゲームをゆっくりと観戦した。 錦織は太もものけがで棄権したミロシュ・ラオニッチ(カナダ)の代わりにプレーしたダビド・フェレール(スペイン)に4─6、6─4、6─1で勝利した。10位のフェレールにあれれという間に1セットを取られ、…
日本シリーズがソフトバンクの勝利で終わった。あっけない幕切れだった。隠れタイガースファンとしては、せめて逆転して甲子園に戻って欲しかった。秋山監督は西武時代から好きな選手だったので、監督最後の花道を飾れてよしとしよう!
今月26日に赤瀬川原平源平が亡くなった。前衛美術家、随筆家、作家というが、彼の芸術は見たことはない。彼の「老人とカメラ」は世の中の面白物件をカメラに収め、そのショートコメントが面白かった。“路上観察学会“ なるものを創設し、「超芸術トマソン」な…
中学古希同期会を市川でやった。3年半前に卒業以来51年ぶりの同期会を開催し、次回は古稀を祝う同期会をということで、36名の同期生が再会した。中学の同期生は、高校、大学などと違って職業、経歴なども多岐にわたっていて、また別の再会の楽しみがある。農…
孫の幼稚園の運動会に行ってきた。この幼稚園、世田谷通りにある真言宗豊山派の円光院というお寺の経営だ。そんなわけで、開会式では仏様に感謝の言葉が入っている園歌を園児が歌う。日の丸掲揚もあった。公立幼稚園とは違う雰囲気が良かった。嫁によると、…
図書館の周りの民家を歩いていたら、ふしぎな花?を見つけた。良く見ると、赤い花びらと思ったものは葉の一部が赤く染まっている。通常の葉はひしゃげたひょうたん型をしている。その葉よりずっと小さい。確か、半化粧(半夏生)と言う花も花びらではなく葉…
さいたま親鸞講座の2回目に家人とともに参加した。今回は前回に続き、歎異抄の第十章、「念仏には無義をもって義とす。不可称、不可説、不可思議のゆえに」で始まる文章の説明から、身口意の三業、自力、他力の意味、来迎往生等、分かりやすい話だった。 今…
6時過ぎから9時近くまで、ベランダに三脚を据えてたっぷりと皆既月食の天体ショーを楽しんだ。幸い、最期まで雲にかからず綺麗な赤銅色の皆既月食を観賞できた。月の位置が都度変わるので方向を合わせるのに苦労した。夕食の合間や食後に水割りを飲みなが…
花子がこの単語の意味が分からず、件の辞書を調べるシーンがあった。確か、その意味はドラマの中で言わなかったと思う。 Henry君もこの単語ののいみがわからなかった。心臓の動悸、胸のときめき、心のざわめきとでも訳したのだろうか。 恋に落ちた時に使った…
「花子とアン」で花子が白蓮を腹心の友という場面があった。このドラマを姪孫(てっそん)が腹心の友と一緒に涙を流しながら見ていたという。"腹心の友" 、英語ではなんというのか気になって、辞書で調べてみた。 second self、confidantとある。 confidantは…
昨日のテニスに続き、今日は三時間のテーブルテニス。こちらの方は永年の経験と技術で体力不足を補えるので疲労は少ない。しかしながら、この歳で二日続けての運動、いつ迄も若いつもりで、無理をし過ぎないようにしようと思う。
団地の仲間に誘われ、四人で二時間程テニスをやった。皆70歳前後。軽くラリーをした後、ダブルスをやる。1-3, 6-5 足の動かないヨタヨタテニスだったが楽しめた。
NHK朝の連続ドラマの「花子とアン」が終わった。最初は何となく見ていたのだが、だんだん面白くなって、毎回欠かさず見ることになった。 ユニークな経歴の持ち主の脚本家、中園ミホのストーリー展開が面白いのと、登場人物の描き方が良かったと思う。Rand…
人間ドックの結果、胃に炎症があるとのことで、胃カメラ検査を受ける事になった。十数年前に一度検査を受けた事がある。その時は看護婦にスパゲッティー二三本だからどうという事はないですよと言われたが、太いチューブをゴリゴリと押し込まれ、痛くて涙が…