2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「日本の喜劇人」(小林信彦

タモリ論の中で紹介されていた小林信彦の「日本の喜劇人」を読んだ。古川緑波、榎本健一から始まり、渥美清、クレージーキャッツ、ドリフターズ、たけし、タモリに至る、まさに昭和演劇史、喜劇史になっている。森繁や伴淳三郎、三木のり平、有島一郎の映画…

「タモリ論」(樋口毅宏:新潮新書) 

友人、小川さんからのタモリの「戦後日本歌謡史」をYouTubeで聞いて、タモリの凄さが分かった。私とタモリは同じ歳、30代の頃はタモリに似ていると言われていたこともある。初めてテレビに出てきた時から、面白い芸人が出て来たものだと感心していた。一時…

防災会講演会

団地の自治会防災会主催で講演会をやった。高校の同級生で防災 科学技術研究所理事長の岡田さんから紹介されたDr.ナダレンジャーこと、納口恭明博士に来ていただき、雪崩れ、地震、液状化現象など、やさしい実験装置を使って、子供にもわかりや すく講義をし…

「世界遺産から読み解く世界史」(田中英道:育鵬社)

昨年6月に富士山が世界文化遺産に登録された。日本人としては喜ぶべきことだろう。塾でご指導を受けている田中英道先生が「世界遺産から読み解く世界史」という本を出版された。冒頭に、富士山が自然遺産ではなく、文化遺産として認定されたことを考えなくて…

 糖尿採血検査

糖尿病の採血で40日に一回病院に行き診断を受ける。検査入院をしてから18年目になるだろうか。糖尿病キャリアとしてはベテランのいきだ。自慢することではないか! HbA1cはその間、上がったり下がったり。昨年はインスリン注射を一年ほど続けた。さいわい、…

 世阿弥再読 「能」(土屋恵一郎:岩波現代文庫)

能―現在の芸術のために (岩波現代文庫―文芸)作者: 土屋恵一郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2001/03/16メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る Eテレの100 分de名著で世阿弥を取り上げている。解説の土屋圭一郎は10…

 耳下腺炎⇒ワルチン腫瘍

耳下腺炎の診断結果が出た。悪チンならぬ、ワルチン腫瘍とかいうもので、悪性のものではなかった。念のために、二ヶ月後に経過検査を受けることにした。 ワルチン腫瘍とは、Webで調べると、唾液腺から発生する良性腫瘍の一つ。特に50歳以上の男性に多い。片…

高校同期の有志新年会

島根の親友の状況に合わせて、高校時代の遊び仲間との新年会を銀座で開いた。急だったので参加者は7名だったが、出雲のこと、古代史のこと、近現代史のこと、靖国問題、ジャレッド・ダイヤモンドの「文明の崩壊」の話など、今日は病気と下世話な話はなく、…

知人Kさんの死

団地の管理組合の仕事を一緒にした知人Kさんが亡くなった。17年度に私が理事長をした後、19年度に理事長をされた。その間、団地の理事会改革のために「組織運営委員会」で一緒に活動を続けた。そんな事もあり、23年度にはKさんに理事長をやっていた…

 MRI検査

耳下腺炎の検査で初めてMRI検査というものを受けた。以前に受けたことのある歌人からは検査中ガンガンとかなりうるさいと言う。次から次へと色々な断続音が聞こえたが、気になる程ではなかった。 診断は5日だが、腫れはほとんど無くなっているので心配は…

スマホ故障

スマホのカメラが急におかしくなった。地面に落した時の衝撃が原因だったのか、カメラのモニタターが固定して、動かなくなった 。撮影、保存は問題ないがモニターが働かなければあてずっぽうの写真しか採れない。 auショップで見てもらうと交換しなければな…

読み初め「生命とリズム」(三木成夫:河出書房新社)

三木成夫の本は「胎児の世界」「内臓とこころ」を昨年読んだ。「生命とリズム」は著者が残したエッセイ、論文、講演をあますところなく収録。われわれ人間はどこから生まれ、どこへゆくのか―「三木生命学」のエッセンスにして最後の書だという。 今年の読み…

<耳下腺炎 縮滅?>

年末に腫れた耳下腺炎はほとんどなくなってきた。多分このまま消えていくのではないかと思うが、MRI検査の予約を入れてあるので、念のため受診する予定だ。

新年明けましておめでとうございます。年賀挨拶を添付しました。拡大してご照覧ください。 今年もフェイスブック、ブログにお付き合いいただきますよう、お願い申し上げます。