2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

コロナとバロック?

コロナ第二波が現実のものになってきたが、テレビニュースを見るのもいささかと言ってはいけないが、食傷?気味だ❗ テレビも騒々しいので、久し振りにバッハのバロック音楽を聴きながら夕食、時々バロック音楽も無性に聴きたくなることがある。

ファドと演歌を聴く

夕食後、水割り飲みながらファドを聴き、三橋美智也、美空ひばり、船村徹を聴く。ファドと哀感を共有していると思う。三橋美智也の声の哀歓は最近の演歌歌手にはない。美空ひばりの歌唱は言うまでもないが、島倉千代子の声、船村演歌のメロディーも心の琴線…

「孤愁」(藤原正彦・新田次郎)

新田次郎、藤原正彦の「孤愁」を読んだ。小説嫌いの私としては珍しく、720頁の長編だ。読んでみようと思ったのは、NHKのBSの「父の肖像」という番組で藤原正彦が、父、新田次郎の未完の小説「孤愁」を書き継いで完成すべく、父の「孤愁」にかけた想いをた…

初めての句会参加

2月の講習会の後、3月から句会に参加する予定だったが、コロナウィルスの影響で休会となっていた。昨日4ヶ月ぶりに再開され、初めての句会となった。 今回の提出句は立葵空に向かいて咲き登り妻の手でうすき髪切る薄暑かな席題は「しみじみ」 私の句はしみ…