音楽

ウィーン・ヨハンシュトラウス管弦楽団コンサート

久しぶりにクラシックのニューイヤーコンサートに行った。曲名は「こうもり序曲」「皇帝円舞曲」「美しく青きドナウ」などなじみのある曲が多かった。いつものコンサートと異なったのは、ヨハネス・ヴィルトナーという相撲取りかと見まがうばかりの指揮者が…

ショパン生誕200年

NHKのBSハイビジョンで「みんなのショパン」という番組をたまたま見た。4時間の長時間番組だったので、後半の2時間ほどしか見られなかった。ショパンの曲は曲名とメロディーがわかるのは、「英雄」「別れの曲」「幻想即興曲」くらいだ。久しぶりに聞…

クラッシックコンサート:三大協奏曲鑑賞

久しぶりにクラッシックのコンサートに行った。サンクトペテルブルグ祝祭管弦楽団のドラマティック3大協奏曲というプログラムで、メンデルスゾーン:バイオリン協奏曲ホ短調作品64、モーツァルト:フルート協奏曲第1番ト長調K.313、チャイコフスキー:ピ…

LIFE 井上陽水 40年を語る。

8月24日から4夜連続で井上陽水の特別番組があった。NHK教育で放映したものを何気なく見た。夜の11時からの番組だったのでDVDで録画し、翌日見た。 陽水は1948年生まれ、私より4つ年下だ。20代の頃、職場の後輩のMさんが夫婦して陽水の熱烈…

尺八と“ふける”

昨日の講演では、尺八の長さは一尺八寸から三尺三寸のものまであり、一寸で半音違ってくるという説明があった。それは理解できた。穴が5つしかないから、和音階の5音階が基本なのだということは分かるが、尺八音階の説明はなかった。 インターネットで尺八…

ラフレ講座 藤原道山の尺八

東京芸大出の若手尺八奏者、藤原道山(36歳)の尺八講座とその演奏を聴いた。尺八の由来、尺八の種類、尺八の調子などの解説を交えながら、アメイジング・ブルースから始まり、「虚空」「峰の月」等の尺八の古典というような曲、広隆寺の弥勒菩薩に寄せて…

クラシックコンサート「新世界より」

久しぶりに、クラシックコンサートに行った。新宿の東京オペラシティーコンサートホールというところに始めていった。オペラシティーにはアートギャラリーもありなかなか立派な建物だ。 エドゥアルド・トプチャン指揮、アルメニア・フィルハーモニー管弦楽団…

ラフレ講座「オーロラの国のハルダンゲルヴァイオリンとヴァイオリンの調べ」:山瀬理桜(りお)

アサヒカルチャー講座でハルダンゲルヴァイオリンというものを初めて聞いた。 ノルウェーを代表する民族楽器であり、ノルウェー出身のグリーグ、は『ペール・ギュント』の前奏曲などにこの楽器を用いている。ノルウェーではハーディングフェーレ(Hardingfel…

アンドレ・プレビン

会社の同期の友人にMr.Sという、私がかなわないUnchiku屋さんがいる。先日、アンドレ・プレビンのことを書きましたが、この友人が私のブログを読んで、アンドレ・プレビンの演奏した、「マイフェアレディー」と彼が指揮したクラッシックの演奏が入ったMDと…

オーボエとファゴット&ピアノの音楽三昧コンサート

家内の友人からのお誘いで、上記のコンサートに行った。家から車で10分ほどの所に埼玉県障害者交流センターというところがある。そこで障害者の方々、及びその関係者の方々向けのコンサートだったようだ。そんな訳なのだろうか、入場料は500円! クラッシッ…

二人のテノール歌手による教会コンサート

同じマンションの友人Eさんからの招待で、地元の大宮教会でのコンサートに行ってきた。自称ブッディストのHenryとしては、教会に行くのはなんとなく“二夫?にまみえて”しまうようで、罪の意識を感じる。しかし、ブッディスト&ヤオヨロジストの考えからすれ…

朝日カルチャー特別講座 「津軽三味線の世界」

山中信人(のぶと)さんの津軽三味線の講演と演奏を聴いた。まだ34歳とお若いが、最初に楽器としての三味線の仕組みや、チューニング、代表的な曲の、旧節、中節(なかぶし)、新節などの違い、本調子、二上がり、三下がり、などのチューニングの違いなど初…

 コルソ・ウィーンコンサート:at大宮ソニックシティー

モーツァルトとシュトラウスのコンサートを聴きに行った。モーツァルトは「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」「ホルン協奏曲」など。シュトラウスは「皇帝円舞曲」ほか、なじみのある曲が演奏された。 オーケストラというとどうもバイオリンの音が耳に強く…

バロックギター・リサイタル 

1年間理事会をご一緒した理事の友人からのご招待でバロックギター(バッハ)リサイタルに行った。ギターのリサイタルは何十年ぶりだろうか。ナルシソ・イエペスのリサイタルに行ってからのことだ。マンションの理事仲間や妙齢婦人達をお誘いして聴きにいっ…