彼岸花−その2

 友人OTさんからメールでコメントをもらったので掲載させていただきました。
埼玉の日高に巾着田と呼ばれる、川の蛇行により出来た巾着型の場所に、群生していますが、もう見れないですね。

 ところで、その根や茎に含まれれる、アルカロイドは、紫色の花ほど強力ではありませんが、有毒で大量摂取で殺人可能とのこと。

 真っ赤なバラが白人女性の情熱のイメージとすると、赤い彼岸花は和服を着た日本女性の情念の表現というイメージが浮かんだ。「浄蓮の滝」かな。白い彼岸花は品のいい妙齢婦人の、楚々とした、かつ、凛とした秘めたる香気とでも言おうか。HenryMiuraの思い込みでした。
 インターネットで検索したら、巾着田の見事な彼岸花が掲載されていたので写真を拝借掲示しました。