PC教室

 ひょんな縁で、地元のNPOがやっているPC教室の講師のお手伝いをしている。20人程の方に地元の公民館やコミニュティーセンターの協力をいただきそこでWORD、エクセル、インターネットの初歩などをご指導する講習会です。年齢もまちまちですが平日の日中ということでほとんどが60代以上の高齢者だ。中には70代の方も何人かおられる。全くの初心者ではなく、既に家で多少操作されている方々だ。
 私の年代は30代でやっとPC、ワープロが数十人の部署に1台入ったような時代だ。したがって、私の先輩方、65歳から70代以上の方々はPC、ワープロをいじくり始めたのは50代以降か定年近くになって初めて触った方が多いはずだ。この10年、15年でIT化が急速に進んだ。私の同級生でも、未だに、パソコンと携帯は持たないとアナログに固執する人が何人か入る。それはそれで一つの生き方だけど、そういう一方で、70代の方がPC、携帯を有効に使いこなしている方も増えてきた。PC、携帯の是非論はともかく、シニアにとっても、使っている人には、なくてはならない必需品、手足のような道具になってきている。それにしては、まだまだ、人(シニア)にやさしい道具にはなっていない。ユビキタスを標榜するのであれば、ハード、ソフトとも、もう一段、二段、シニアに優しい、誰でもが使えるものにならなければいけないと思う。
 車と同じように、車の原理、エンジン他の部品の働きがわからなくても、車は運転ができ、操作ができればいい。同様に、PCも動かせればいい。難しいことが分からなくても、好みに応じて(使う機能に応じて)買い替えや、バージョンアップ、パーツの交換、パーツの追加、機能の追加が簡単にできなくてはいけないだろう。
 ハード、ソフト共にだいぶ落ち着いてきたとはいえ、まだまだ、PCのハード、ソフト共に発展途上だ。もうそろそろ、このへんで、特にシニアにとっては、これから10年は買い換えなくても十分に使いつづけられるPCにしてもらえないかと思う。
 PC教室の話から脱線しました。なにごとも、人様に教えるということは難しいことで、またそれは自分にとって大変勉強になることだ。NPOの方々が講師を勤めているのでプロではないけど、皆
かなりの使い手だ、講師同士も、多少、得手、不得手があるので、お互いに知らなかったことなどを勉強しあうこともあり為になる。