“おおつごもり”

 今日は、「大つごもり」、なんで大つごもりというのか説明できないので広辞苑を調べた。つごもり(晦)=ツキゴモリ(月隠)の約。月の光が隠れて見えなくなること。また、その頃。(陰暦の)月の終わり頃。とある、なるほど納得。つまり新月の頃か。ということは、陰暦を使っていた頃は、月末、つまりミソカはいつも新月だったわけか??
 
 ともかく、今年も無事1年が過ぎようとしている。石の製造で、若干の痛い思いはしたものの、まるっきり仕事をしない1年を、好き勝手に、毎日楽しく過ごした。4月までは管理組合の理事長の仕事が忙しかった。理事長を退任して、もう少し退屈するかと思ったが、結構忙しく遊んだ。あっという間の1年だったけれど、勤めていた時の1年よりも長く感じた。勤めていた時は大した仕事をしていなかったということだろうか。
 
 仕事をしていた昨年までは毎年ぎりぎりになって年賀状を書き、忘年会などを消化しながらあっという間に大晦日から新年へという年末だった。今年はめずらしく年賀状を早く完了し、ここ一両日はTV、ラジオでの1年を振り返るニュースをゆっくりと見ることができた。あらためて1年を振り返ると色々なことがあったんだなと思い出す。スポーツ以外では明るく楽しい話題が少なかった年だったと思う。来年はスポーツ以外でも、もう少し素晴らしい出来事を期待したいものだ。
 
 今年はブログだけでなく、3年日記をつけ始めた。暇になったせいか、365日のうち書き忘れたのは2、3日だった。1ページに3年分が記入できる形式なので、来年からは1年前の同じ日の日記を読みながら書く楽しみが増える。
 ブログは愛読者?からの励まし?もあって、3日に1回は書いただろうか。小生のブログも“日記”というより、Unchiku、硬い、つまらない、書きすぎ、などのご批評をいただきながらも、多くの友人、知人にご愛読?いただき、また教育的、文化的コメントもいただきましたこと、あらためてお礼申し上げます。来年も引き続き、我がHenry Blogご笑覧いただき、コメントいただければHappyであります。
 
 皆様よいお年を迎えられますことと、ご家族の皆様のご多幸を祈念申し上げます。