タラバガニ(鱈場蟹)

 新年のメール、年賀状で皆さんからUnchiku Blogがんばれの励ましをいただいた。今年も好奇心をもって世の中を見ていきたいと思っています。皆様にご笑覧いただき、コメントや教育的指導をいただければ幸甚です。
 今年、第1号のUnchikuというほどでもないUnchikuです。

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 友人からタラバガニをいただいた。大晦日に長男とそのガールフレンド、家内の母が来て、大つごもり年越しDinnerパーティーをし、皆でタラバガニを食した。Unchiku Henry Juniorが「おやじ、タラバガニは蟹ではなく、ヤドカリの仲間だということ知ってるか?」ときた。ウヌッ?JuniorにUnchikuを語られるとは!だが、余の辞書にも不可能はしょっちゅうあるのだ。
 これはブログネタになるぞと息子が帰った後、早速お勉強。
 以下は『ウィキペディアWikipedia)』の説明。

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 タラバガニ(鱈場蟹・学名Paralithodes camtschaticus)は、エビ目(十脚目)・ヤドカリ下目・タラバガニ科に分類される甲殻類の一種。名前に「カニ」とあるがヤドカリの仲間である。カニが横方向にしか移動出来ないのに対し、タラバガニは縦方向に移動できる。和名は漁場がタラの漁場と重なることに由来する。

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見た目は蟹にしか見えない。あの格好で縦方向に移動できるとは!
これまた、生物の不思議、進化の不思議を教えられました。
 能書きはともかく、スーパーで買うタラバと違って、特別ルートからのいただきもの、久しぶりに美味しいタラバに舌鼓を打ちました。