その後、出猩々はどうなったデショウ?

 春に撮影した出猩々が、はたして新緑になっているかどうか、散歩がてらに見に行った。紅いモミジがあったはずなのにみんな緑になっている。確かに出猩々も野村楓同様、“二度紅葉”するようだ。 今度は秋に、正真正銘、紅葉するところを撮影せねばと思った。春の“紅葉”と、どう色合いが異なるのか楽しみだ。
 右上、画像は今年の4月13日撮影したもの。左の画像は、本日、同じ「出猩々」を撮影したものであります。
 改めて、周りの種類の違う楓や、他の木を眺めてみると、新芽というか、新しい葉が赤いものがかなりあることがわかった。新緑といえば、葉はみな緑という先入観があったが、むしろ紅い葉が多いことに気がついた。
この楓などは、古い葉は紫、上の方をよく見ると緑と薄い紅い葉が混ざっている。それぞれに、炭酸同化作用をしているのも不思議だ。