ゴルフコンペ

 40歳まで働いていた埼玉、東京、北関東の昔の仲間のゴルフ会に参加した。この会、名称を「シルバー会」と言う。今回の参加は28名、定年になった仲間が中心になって今回で9回目。参加者で50代は2名、70代が2名、残り24名は60代ということになる。
 毎年、真夏の暑い盛りにあえてやる。冗談半分だと思うが、誰かが死ぬまでやるというのがこの会の趣旨とのこと。ほとんどが営業関係の人たちだったので、皆さんゴルフはうまいし、会話が面白い。スコアの方も、35℃前後の暑さの中で、全体の成績は、80台が12名、90台が10名、100台が6名ということでレベルは高いと思う。小生は3週間前にギックリ腰をやって、再発を心配してのゴルフだったが何とか無事だった。私のゴルフは相変わらずのパワー不足で、いつもスコアはいま一つ、本日の成績はパターが乱れて98、新ペリアのHCが24でNet74で8位でした。
 定年後の人生は、ゴルフ三昧の人、フルに働いている人、週3日短時間労働でアルバイト的に働いている人など、それぞれだが、みなさんいろいろな部署、いろいろな地域に転勤、単身赴任などを経験して、定年を迎え、埼玉、群馬に戻った方々だ。昔、苦楽を共にした方々と、馬鹿と冗談を言いながらのゴルフを楽しんでいる。
 長男も最近は少しゴルフをやり始めた。LAで初めて息子とやった時にはどうしようもなかったが、最近は少しはましになったと本人は言う。先輩たちを見習って、シルバー会の仲間や、息子達と70代までゴルフができるよう、健康管理に気をつけねばと思う。