妙齢天使さんが「まるごと玉子プリン」を持ってお茶を飲みにきた。なんだこりゃ？玉子のままで中はプリンになっている。ゆで卵のように割って、中身をスプーンですくいだし、付いているシロップをかけてそのまま食べる。それだけのことなのだがなかなかの美味である。
それよりも、どうして生卵から黄色の均一の玉子プリンになるのかが不思議だ。特別の容器にいれて適当な温度で、卵を高速回転させて中身を攪拌し、その後、冷蔵庫で冷却するのだろう。
後で、インターネットを調べたら、そういう作り方だった。インターネット通販で販売されているようだ。ちょっと変わった面白い贈答品になるだろう。小さい子供や、女性が喜びそうだ。
２個入りで３８０円はちと高いが、業者にしてみればかなりの付加価値をつけて利益もあげているだろう。こんなところにもアイディア競争があるのだなと感心した。
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