禅画展示会にイギリス人来訪!
昨日今日と禅画展示会の当番で5日ぶりに会場に出かけた。同じマンションに住む埼玉時代の元上司のSさんが見に来てくれて、私の画を買っていただいた。
午後になって、思いがけなく、わが使い回しではない!数ある?妙齢フレンドの一人が、娘さんとそのボーイフレンドのイギリス人の青年を連れて見に来てくれた。彼のお母さんが、日本の書とかに興味があるとのこと。妙齢さん、イギリスへのおみやげにいいのではないかと、私の禅画を2点お買い求めいただいた。嬉しいことだ。
教室の先生が達磨絵を描く実演をしてくれるので、それを彼に説明した。退職してから初めての外国人との会話、ブロークンイングリッシュで、突然の外国人来訪者に、禅画や達磨を説明するのは冷や汗ものだった。
あと残すところ3日間になった。累計で予想外に17点もの画を買っていただいた。生徒仲間が、Henryの画の買い手はお友達ばかりでしょうとからかう。たしかに半分は友人、知人ではありましたが、あとは見ず知らずの方です。思い過ごしかもしれないが、他の生徒さんの画を含めて、たとえ安い値段とはいえ、私の画を選んで、ご購入いただいたことが(お付き合いも含め、見に来てくれて)、何よりも嬉しかった。
昔取ったきねづかで、営業時代のセールスマントークよろしく、禅語のUnchikuを語りながら、先生の画や、他の生徒さんの画に描かれている禅語を説明しながら、お買い求めいただくのも、楽しかった。
大宮第二公園の梅も見頃になってきた。