島根紀行 その5 石見銀山のトイレ

3月24日に、石見銀山のトイレの標識のことをちょっとかいた。これを読んだ長男から、「親父のブログも最近読み物になってきたな」と言われた。そばで聞いていた家人「お父さん、うれしいこと言ってくれたじゃないの!」Henry:「まだ、今のおまえに、そう言われたかーねーよ!」と言った。「親父のブログは、テーマを欲張りすぎて、色々なことを一度に書きすぎる。テーマを一つに絞って書いた方がいい。」との息子のアドバイス。時系列的に書いたのでつい欲張って書いてしまった。確かにその通り、読んでいただく方のことを考えれば、一つに絞った方が、印象に残って、読みやすいだろう。
 ITコンサルタントをしている息子もこの業界でバリバリと頑張っているようだ。“老いては子に従え”で息子の忠告を素直に聞いた。
 というわけで、“石見銀山のトイレ”について、改めて、説明と感想を書き、別立てとしました。


 駐車場にあるトイレの標識がユニークだった。Gentlemanは裃をつけた袴姿、Ladyはピンクの和服(ゆかたかな)となかなか気の利いた標識になっている。
 世界遺産高野山の標識がどうなっていたか覚えていないが、坊さんと尼さんのスタイルにするとかすれば、外国から来た観光客にアピールするのではないだろうか。
 京都・奈良などの観光地も、もっと工夫があっていいのではないかと思った。