さざれ石?の排出

 またまた石の話で恐縮です。退院後、うっすらとした血尿と、排尿時のちくちくとした痛みが残っていた。尿道、前立腺が傷つけられたせいか、もしくはさざれ石となって残った破片?が、まだどこかに引っかかっているのかと思っていた。流量が少ないのもちょっと気がかりだった。
 そんな中、本日夕方、立て続けに5mmφ、4mmφの石が二つ出た。全身麻酔から覚めてない私は聞いていなかったが、家人が医師から聞いた話では、石はきれいに除去しましたと、試験管に取り出された石を見せてくれたとのこと。
 私の過去の体験から言えば、そんなに簡単にきれいさっぱり石が全部出たとは思えない。人間の身体は実に繊細に出来ていると思う。ちょっとした、異物感、違和感を微妙に感じ取る能力が備わっているようだ。言い換えれば、身体のちょっとした異変を感じたら自己判断ではなく、早めに医者に診てもらうべきだろう。ただし、医者の言うことを鵜呑みにしてはいけない。いかにレントゲンやエコー検査、その他の検査技術が発達していようと、本人の自覚症状、感覚が大事だと思う。
 帯津先生の話ではないが、自分の身体をホリスティックに見つめ、医師にもホリスティックに診てもらいたいものだと思う。
 
 退院の日に妙齢友人二人が、新鮮野菜と桔梗の花、結石、糖尿に良いカルシュウムたっぷりのヨーグルトを持って、開通祝いに来てくれた。感謝、合掌!